こんにちは、sayokoです。
出稼ぎワーホリって聞いたことありますか?
昔は途上国の方々が日本で出稼ぎに来ることが話題になっていましたが、今は逆の流れ。
日本の若者がオーストラリアをはじめとする海外での出稼ぎを選んでいます。
なぜなら、海外の方が日本よりも給料が良いから。
特に、オーストラリアはその中でも人気の出稼ぎ先として名高いんです。
この記事を通じて、オーストラリアでのワーホリの給料の実態をしっかりとお伝えしていきますので、最後までお付き合いください!
オーストラリアのワーホリ給料

オーストラリアの最低賃金はいくら?
オーストラリアの最低賃金、2023年現在で$20.33 AUD/時。
これを日本円に換算すると、約1,600円となります。日本の平均時給と比べると、少し高め。
キャッシュジョブとタックスジョブ
オーストラリアでの仕事の形態は、大きく分けて「タックスジョブ」と「キャッシュジョブ」の2つ。
タックスジョブとは:正式な雇用契約
キャッシュジョブとは:非公式に現金で給与
キャッシュジョブとタックスジョブ、実際の比率は約5:5。
キャッシュジョブが選ばれる理由として、雇用主から見れば人件費の削減、労働者から見れば手取りが多くなるというメリットが。
しかし、その分リスクも高まるので、しっかりと情報を持って選択したいところ。
キャッシュジョブのリスク
- 税金を払っていないため、税務当局に目をつけられることも。
- 有給がない
- 最低賃金が保証されていない
オーストラリアのバイトの時給、実態は?


オーストラリアってやっぱ最低賃金高いし、めちゃくちゃ稼げそう!

最低賃金をしっかりともらえるようなバイトは、驚くほどの競争率!
オーストラリアに行ったからと言って、最低賃金が保証されるわけじゃないんです( ; ; )
最低賃金のバイトを見つけるのは難しい
オーストラリアでのバイト探しは、想像以上に競争が激しいんです。
求人に対して多くの応募が集まるので、選ばれるのは本当に大変。
オーストラリアは、ワーキングホリデーの人気国として知られていますよね。
日本人だけでなく、世界中からも多くの留学生やワーホリが集まってくるんです。
私がローカルのカフェで働いていた頃、知り合ったいろんな国の人たちから「紹介してくれない?」と頼まれることがよくありました。それだけ、オーストラリアで仕事を探している外国人は多いんですよね。
そして、カナダやイギリスなど、英語がネイティブの国から来た人たちも、日本人と同じように仕事を探しています。つまり、彼らも私たちと同じライバルになっているということです。
ジャパレスは最低賃金以下がほとんど
ジャパレスとは、日本のレストランやカフェでのバイトのこと。
オーストラリアには多くのジャパレスがあり、日本人のワーホリにとっては、英語力がそれほど求められないので、人気のバイト先となっています。
しかし、その給料は、最低賃金以下の場合が多いんです。
カフェなどに比べて利益が上がるはずのジャパレスなのに、なぜ時給が低いのか、オーナーが利益を取り過ぎているのか、不思議です。
私が働いていたローカルのカフェでは平日の時給が18ドル、土日は22ドルでした。
一方、ジャパレスで働いていた頃は時給が14ドルしかもらえなかったんです。
オーストラリアで高時給のバイトをゲットする方法

じゃあどうやってオーストラリアで高時給でバイトするのか。
ここでは比較的簡単にできそうな方法をご紹介します!
Uber Eatsなどの配達
オーストラリアでは日本でUber Eatsが流行るよりも早く、フードデリバリーが一般的になっていました。
オーストラリアでのフードデリバリーの仕事は、英語力がなくてもすぐに始められるのが魅力。
ただ、自転車やバイクの購入など、初期投資が必要になります。
そして、ちょっとした注意点として、自転車やバイクから離れる際には、盗難対策としてサドルなどの部品を取り外すことがおすすめです。盗難は安全な日本と違って注意すべきところになるかと思います。
私の日本人女性の友人もUber Eatsで配達をしていて、時給20ドル程度は稼いでいたんです!
ただ、車道を運転するのである意味命懸け。安全には十分注意が必要です。
土地勘がしっかりしていれば、バイクでの配達では時給40ドル程度も夢ではありません。
スキルを活かした仕事
オーストラリアには、日本での看護師の資格を活かして、看護師留学と言って、病院で働く日本人も多いんです。
看護師留学を斡旋しているエージェントまであり、立派な留学方法となっています。
このような仕事は最低賃金以上の給料が保証されていますが、シフト制ではなく、必要に応じて呼び出される形なので、安定した収入を期待できないのが残念なポイント。
そして、美容師やネイル技術者としてのスキルも、オーストラリアで高く評価されています。
日本の技術は世界でもトップクラスなので、自分のスキルを活かして、しっかりと稼ぐことができます!
英語力を高めてローカルジョブ
スキルがない場合、英語力を高めてローカルの仕事に挑戦することをおすすめします。
給料が良く、英語も伸ばせるのが魅力。
ローカルの仕事をゲットするためには、履歴書を多くのお店に配って、根気強く仕事を探し続ける必要があります。
ワーホリに来る前に、できるだけ英語力を上げる努力をしましょう。

私は面接の練習を日本にいる間にオンライン英会話でしていました!
英語に自信がなくても面接さえ乗り切れれば採用になるので是非試してみてください(^。^)
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ファーム
オーストラリアでのワーホリで高時給の仕事といえば、ファームでのピッキングやパッキング。
バナナやブルーベリーの収穫など、最低賃金が保障されており、仕事も毎日あるため、かなりの収入を見込めます。
日本人が多く集まるファームもあり、英語が得意でなくても大丈夫!
まとめ
オーストラリアでのワーホリの給料実態についてお伝えしました!
オーストラリアは確かに給料が良いと言われていますが、それに見合った努力やリスクもあることを理解して、しっかりと準備をして挑戦してくださいね。
私もオーストラリアでのワーホリ経験を通して、多くのことを学びました。それぞれの仕事にはメリット・デメリットがあるので、自分に合った仕事を見つけることが大切。
この記事が、これからオーストラリアでワーホリを考えている方や、現地で頑張っている方々の参考になれば嬉しいです。
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