ワーホリ前にやっておくべき英語勉強!【効果的な学習方法とNGな勉強法】

ワーホリ・留学
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ワーホリに行く人
ワーホリに行く人

ワーホリに行ったら、英語話せなくても、自然とペラペラになれるよね!

ワーホリまではたくさん日本で思い出作ろうと思う!

ワーホリに行ったからって英語がペラペラになれるわけじゃないよ!

ワーホリ前もしっかりと英語勉強しておいた方が、もっと充実したワーホリライフが送れる!

こんにちは、sayokoです。

「海外に行けば、自然と英語が上達する」と思っていませんか?

そんなことありません!ワーホリを成功させるための鍵は、準備。

特に、英語の勉強はワーホリ前にしっかりと取り組むべきポイントの一つ。

多くの人がワーホリを機に英語を学びたいと考えていますが、実際に現地に行ってから英語を学ぶのは意外と大変。

なので、ワーホリ前に英語を上達させておくことで、現地での生活や仕事、コミュニケーションがスムーズになります!

また、ワーホリ中にさらに英語力を伸ばすことができるのも、事前の準備のおかげ。

この記事では、ワーホリ前にやっておくべき英語勉強の方法や、NGな勉強法について詳しく解説していきます。

なぜワーホリ前に英語を勉強すべきなの?

本を読む人

ワーホリ中にさらに英語力を伸ばせる

ワーホリは英会話の実践の場。基礎をワーホリ前から固めておくことが大切。

英語の循環

何事もそうですが、スタート地点をできるだけ早めておくことで、その後の成長率が変わってきます!

ワーホリ前にある程度の英語ができるようになっていれば、ワーホリ中にもっと英語は伸ばせるのです。

すでにカタコトでも英語でもコミュニケーションが取れれば、海外に行ってすぐに、グローバル環境を手に入れやすいから。

また、外国人の友達も作りやすいし、グローバル環境の仕事も見つけやすい。

スタートからそういったグローバル環境にいると、自ずと英語を話すことになるので、さらに英語力は上がりますよね

ワーホリ中の選択肢が広がる

ワーホリ前からある程度英語が話せれば、選択肢が広がります。

外国人とのシェアハウスもできるし、初めから英語を使った仕事にもチャレンジできるのです!

ワーホリ期間は1年と案外短いので、良いスタートを切った方がいいですよね。

私は、英語の基礎を少しでも上げれたことで、ワーホリに行ってから、外国人とのシェアハウスにも住めたし、そのあとカフェでの仕事も見つかりました。

初めは仕事も英語がわからなくて苦労しましたが、働いてお金をもらいながら英語力を伸ばせたので、ワーホリ前に英語を勉強することはすごくおすすめ。

英会話上達でNGな勉強法【おすすめしません】

YES、NOのボールを持つ人

高額な費用を投資する

英語の勉強法を調べると、色んな方法が見つかり、高額なものもたくさんありますよね。

しかし、英語という言語学習そのものに高いお金を払う必要は全くないと私は思います。

特別な資格などを取得しない限り、異常に高い教材は必要ないし、教材を何冊も買う必要もありません。

英会話スクールやコーチングプログラムはかなり高額。

そんなにお金を投資しなくても英語力は伸ばせるのです。

高額な費用を使うデメリットは、もちろんお金が勿体無いという理由もありますが、そのものを買った、通っていることに満足して、費用分の回収ができずに終わってしまう可能性が高いです。

4つのスキルの鍛え方を間違えている

英語には4つのスキル(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)があります。

目的によって、必要なスキルが変わってくることもありますが、ワーホリではすべてのスキルが必要。

日本人は中学から英語を勉強しているにも関わらず、ほとんどの日本人は英語が話せません。

圧倒的にライティングとスピーキングの練習が足りていないから。

4つのスキルを均等に鍛えることが大切です。

英語を聞き流す

たまに英語を聞いているだけで英語が伸びるという広告を見かけますが、英語を聞き流しても英語は伸びません!

子供と違って、大人は聞いているだけで、その言語が話せるようにはなりません。

言葉の意味を考えなければ、それはもうただのBGM。

英語の音楽を聞いたりして、英語を勉強している気分になりますが、文章を理解していないと意味がありません。

私自身、韓国ドラマが大好きで、ここ5年近く色々なドラマを見ていますが、簡単な韓国語を除いて、字幕なしでは韓国語は全く理解できないまま。

のちほど、おすすめの英語勉強法を紹介しますが、どれも気楽に始められるものばかり。

英語学習は継続が鍵。

高額な教材やレッスンに頼らず、着実に英語を身につけていくことが大切です。

ワーホリ前に準備するべき英語学習方法

ENGLISH書かれた黒板

ここからは、私がワーホリ前に実際していて、役に立ったと思う英語学習方法をご紹介します!

学生時代していた学習方法なので、お金に余裕がなくても、そんなに時間がなくても大丈夫。

コツコツ積み上げれば必ず英語力は上がる方法なので、是非参考にしてください。

英語定着に向けて

英語学習の理想的なバランス:インプット8割、アウトプット2割

英語学習において「どれだけの時間をインプットに使い、どれだけの時間をアウトプットに使うべきか」って考えたことありますか?

実は、インプット8割、アウトプット2割が理想的なバランスと言われているんです。

インプット
教材を使って自分で勉強すること 
例:文法や英単語の学習など

アウトプット
実際に英語を使ってみること 
例:オンライン英会話など

このバランスを理解するために、スポーツを例でご説明します。

インプットは、日々の放課後の練習のようなもの。技術を磨く、基礎を固める時間。

一方、アウトプットは土日の試合のようなもの。練習で学んだことを実際に試してみる時間。

そして、試合での良かった点や悪かった点を振り返り、次の練習に生かす。

このサイクルを繰り返すことで、スポーツの技術も上達しますよね。

英語学習もまさに同じ!

理想はこんな感じ。

英語定着までの流れ

このインプットとアウトプットのバランスを理解して、効果的な学習をすることで、英語の定着は早くなるでしょう!

インプット編【単語・文法】

まず初めにするべきことは、単語と文法のインプット。

単語と文法がわかっていないと、英語を理解することも、英語を話すことも難しいです。

でも、たくさんの単語や文法をインプットする必要はありません!

必要な教材は、単語・文法それぞれ1冊ずつだけ!

私が実際に使っていて、ワーホリ前の英語力向上に役に立った教材を紹介します。

  • 単語【キクタン】

「キクタン」は、教育出版の大手、株式会社アルクが手がける英語学習書のシリーズ。このシリーズは、累計発行部数が400万部を超えるヒット作となっています。Amazonのカスタマーレビューで4.2と高評価。

キクタンを使った学習法は、英語学習動画で有名なAndyさんも解説してるので参考にしてみてください。

キクタンのおすすめポイント

リズムに合わせて単語を覚えられる

スケジュールを立てながら学習できる

各単語に例文があるので、単語の使い方がわかりやすい

キクタンには 、Entry2000、Basic4000、Advance6000、Super12000とレベル別に4種類、また、大学受験用、TOIEC対策用などありますが、初心者で英会話を上達させたいならBasic4000がおすすめ!

キクタンを使ったおすすめの勉強法

1日分(12語)の単語は毎日必ず覚える

最低3周。慣れてきたら音声だけで学習する

覚えた単語はすぐに英会話で使う→定着!

人間の記憶力はとても低いです。
特に、新しい情報を学習した直後は忘却の速度が最も速いと言われています。
情報を繰り返し学習することで、長期記憶に定着させる効果があります。

人間は忘れる生き物ですので、出来るだけ定着させられるように、何回も勉強すること、実際に使ってみることがとにかく大切!

  • 文法【瞬間英作文】

瞬間英作文とは、「日本語を見て、即座に英語に訳す」練習をする教材。

この教材は日本の英語教育に足りていないことを補うための教材なのかと思うぐらい、英文組み立てが苦手な日本人にピッタリ。

私が英語を話せるようになったきっかけはこの教材と言ってもいいぐらいオススメ!

瞬間英作文のおすすめポイント

日常で使われているような中学レベルの英語を組み立てるので、とても実用的

瞬間に英文を作るトレーニングをするので、英会話力UP

文法を項目別に勉強しながら、スピーキング力も伸ばせる

英語はよく文法が大切と言われますが、英会話レベルなら中学レベルの文法で十分です。

be動詞と一般動詞の違いを理解し、それを疑問文として作れればOK。

でも普段の学校の英語学習では「自ら英文を組み立てる」というポイントが欠落しているので、リーディングとして理解できても、話せないのが課題ですよね。この1冊でそんな悩みがなくなります!

瞬間英作文を使ったおすすめの勉強法

・各ページごとに練習する文法が分かれているので、1ページを最低3周して、次のページに移る

・声に出して練習。右側の英訳は下敷きなどで隠しながら、【日本語を見て→英文を作る→答え合わせ】を繰り返す。

・覚えた英文はすぐに英会話で使う→定着!

アウトプット編【オンライン英会話】

英語定着までの流れ

ワーホリ前に、外国人と英語で話すトレーニングをしておくのがオススメ。

英会話スクールなど直接ネイティブと話すような英語レッスンもありますが、費用が高く、通える頻度が少ない。

実際、私は渡航前、6ヶ月間オンライン英会話をしていました。

初めは、Yes,No ですら、とっさに反応できず、ただただ日本人あるあるのわからないからニコニコしている状態でした。

ただ、毎日続けていたので、出発までに、基本的な英会話はできるようになりました!

オンライン英会話のおすすめポイント

・安い。月8,000円程度で毎日30分のレッスンが受けれる。

・いつでも受けれるし、直前でも予約可能。

・チャットでレッスンのリクエストを事前に送れる

オンライン英会話のデメリット

・意思が弱ければ続かない(安いし、自分で予約が必要だから)

・講師の質はバラバラ

・講師が外国人の場合、英語が全く話せないと気まずい

ワーホリに行く人
ワーホリに行く人

オンライン英会話はメリットもデメリットもあるんだね。

じゃあ、オンライン英会話で最大限に英語を伸ばすためにはどうしたらいいの?

オンライン英会話を使うにあたって、私がしていたことを紹介するね!

①評価の高い講師を選ぶ

②レッスンを受けて、その講師が気に入ったら、お気に入りしておく。次回予約の時はお気に入りの講師から選択。

③レッスン内容はフリートーク(トピックは事前に選択肢の中から決めておく)。教材を使いながらのレッスンもあるけど、教材を見ながらより、フリートークの方が英会話は上達できる!

③チャットにレッスン内容を事前にリクエストしておく。私は、【わからない英語や文章があれば、すべてチャットで送ってください】とリクエストしていました。

④オンライン英会話後は復習。チャット内容をノートにまとめる

ワーホリに行く人
ワーホリに行く人

オンライン英会話を活用して、インプット・アウトプットすることが大切なんだね。

でも、今オンライン英会話の種類が多すぎて、どれがいいかわからない。

まずは無料体験で実際に自分にあっているか、システムが使いやすいかなどをチェックしてから申し込みをしましょう!

おすすめのオンライン英会話

いくつか英会話をやってみましたが、私はレアジョブ・ネイティブキャンプがおすすめ

・安い!
どちらの英会話も、月8,000円弱1日あたり、270円と格安!

・毎日できる!
月8,000円なのに、毎日25分英会話ができる

・通信環境が良い
外国人の先生だと海外と接続することになり、ネット環境が悪いオンライン英会話も。

▼1レッスン173円〜で受けれる!▼

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スキマ時間にできる英語勉強

スマホを持つ人

英語の勉強したいけど、時間がない…

私も学生時代、通学に片道2時間、往復4時間かかっていました。

「無駄な時間をなんとかしたい!」と思っていました。

そんな私が実際にしていた移動時間を有効活用する方法を紹介します。

海外ドラマを見る

満員電車で教材を広げることができない時、海外ドラマは、スマホ一つで手軽にリスニングの勉強ができます!

私のおすすめは「フルハウス」。

少し古いドラマですが、ファミリーシットコムなので専門性がなく、簡単な英語で話しているのでリスニングにピッタリ!

法律や科学など専門的な分野のドラマも英語学習でおすすめされていますが、専門的すぎて私は意味不明でした(笑)

ネットフリックスやアマゾンプライムなど、ダウンロードできて、Wi-Fi環境がなくても再生できるものがベスト。

それならスマホのギガも減りませんよね。

アプリで勉強

「スタディサプリ」はコスパが良く、いつでも使えるのが魅力。

楽しみながら学習ができ、リスニングの練習を電車でしていたら、時間があっという間に過ぎてしまいます。

楽しくできるし、勉強している感じがあるので続けやすい!

ワーホリに向けての心構え

太陽とニコちゃんが書かれた木の板

英語の勉強は一筋縄ではいきません。

なかなか英語が伸び悩んで、諦めたくなりますよね。

そんな時に忘れないでほしいマインドがあります。

英語力は勉強量に比例する

英語の勉強は、やったらやっただけ伸びるのが面白いところ。

成果も目に見えやすいんです。

簡単に英語力をつける方法はないですが、今回ご紹介した方法で効果的に英語を勉強しましょう!

続けることが大切

英語を勉強するにあたって、どの教材でもいいですがが、同じものを続けることが大切。

一度できなかったものはできるまで繰り返す、全て完了したらもう一周する。

そうすることで定着につながります!

「継続は力なり」という言葉があるように、毎日少しずつでも続けることで、確実に英語力は向上します。

失敗を恐れない

英語は使った数だけ伸びます。記憶に定着しやすいから。

発音が悪いとか伝わらないからと言って、完璧になるまで英語を話さないというのはもったいない!

すぐにでも英会話をはじめて実践することがおすすめ。

ミスを恐れず、積極的に英語を使うことで、自然と英語力が伸びます。

英語は日本語とかなりかけ離れています。

ヨーロッパ人は学校の勉強だけで基本的な英語が話せますが、日本人はもっと訓練が必要。

なので、他の外国人との英語力を比べず、とにかくやり続けること。

プライドは高く持ちすぎず、継続して英語を話してみることが大切です。

まとめ

この記事を通して、ワーホリ前に知っておくべき英語の学習方法や、避けた方が良い勉強法をお伝えしました。

「ワーホリに行けば、英語は自然と身につく!」そんな風に考えている方、ちょっと待ってください。

多くの方がワーホリで英語を習得したいと思っているけれど、いざ現地に足を踏み入れると、思っていた以上に英語の学習は難しいもの。

だからこそ、ワーホリ出発前にしっかりと英語の基礎を固めておくことが大切です。

そうすれば、現地での日常生活や仕事、人々とのコミュニケーションがぐっと楽になりますよ。

そして、ワーホリ中にも英語力をさらにブラッシュアップするチャンスが増えるのは、しっかりとした下準備があったからこそ。

ワーホリを最高の経験にするために、ぜひ参考にしてくださいね!

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