留学エージェントに無料カウンセリングをしたのはいいけど、どうやって断ろう…
多くの人が複数の留学エージェントに無料相談に行っていますよね。
ただ、契約を結んだエージェント以外には、お断りの連絡をしないといけない。
そんな時、「気まずいし、どうやって伝えよう…」って迷いますよね。
そこで、この記事では留学エージェントを選ぶ際の断り方のポイントや、実際の断り方の例を詳しく紹介していきます。
皆さんがスムーズに、留学やワーホリの準備を進められるよう、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
留学エージェントを断る理由
留学エージェントを断る主な理由はこちら▼
・費用が予算以上
・現地サポート費用が高すぎる
・申し込みやオプションのゴリ推し
・留学カウンセラーなのに留学経験がない
費用が予算以上
1番多い理由が、費用が予算より高かったから。
他のエージェントの方が安かったから。
広告で「紹介料無料」「基本サービス料0円」「代理店手数料無料」などのキャッチフレーズを掲げていても、実際にサービスの詳細を確認すると、思った以上に高い費用がかかることがあります。
現地サポート費用が高すぎる
現地サポート費用が数万円から30万円程度かかるから。
現地での生活サポートや銀行口座の開設、携帯電話契約のサポートなどは、基本的に、留学エージェントや語学学校が無料で行ってくれます。
また、場所によっては、日本語を話せる銀行スタッフや日本の携帯電話ショップがあるので、エージェントの助けを借りずに手配も可能。
なのにも関わらず、現地サポート費用として、高額な費用を請求するエージェントもあります。
学費や航空券、保険料とは別に支払う費用です。
わざわざ現地サポート費用が有料のエージェントを使う必要はないです。
申し込みやオプションのゴリ推し
営業が強すぎるから
一度資料請求すると、しつこく連絡を続ける留学エージェントもあります。
これらのエージェントは、「有料留学エージェント」です。
有料の留学エージェントは、宣伝広告費を使って留学生を獲得しようとしています。
スタッフは営業成果に影響するので、どうしても留学生を確保したいと考えています。
その結果、しつこい「電話勧誘」がされるのです。
そういったエージェントは、先に申し込むよう強く進める傾向があります。
迷っていると、「今のうちに行かないと後悔するよ!」や「これを逃すと一生留学のチャンスはないかもしれませんよ!」といった、強い言葉を使って説得してこようとします。
また、英会話や携帯電話、保険などのオプションも付けさせ、申し込み金額を引き上げようとしてきます。
こういったエージェントは、契約したら態度が変わることが多いので注意が必要です!
留学カウンセラーなのに留学経験がない
留学エージェントを使うなら、具体的なアドバイスなど、手続き面以外のことも期待しますよね。
ただ、留学エージェントによっては、留学カウンセラーが実際に留学の経験がないということもあります。
カウンセリングに行ってみて、いざカウンセラーに実体験を聞くために留学相談をしようとすると、「〇〇の場合は、〇〇されている方が多いです」といった返答が…
ホームステイや、語学学校、さらには留学後の英語学習や現地での職務経験など、リアルな経験談をカウンセラーからは聞きたいですよね。
留学カウンセラーは全員留学経験有りといった留学エージェントを使うことがおすすめ!
留学エージェントへの正しい断り方
ここからは、留学エージェントへの断り方について書いていきます!
・正直な理由を伝える
・曖昧な回答はしない
・複数のエージェントを比較していることは事前に伝える
正直な理由を伝える
真摯に対応してもらった留学エージェントに対しては、「正直な理由」を伝えましょう!
「費用が他社よりも高かったから」「他社のプランの方が魅力的だったから」など色々と理由はあると思います。
良くしてもらったからこそ、正直な理由を話しずらいですよね。
ただ、そういった「嘘の理由」はエージェントは気づくもの。
また、具体的かつ正直な理由を伝えることで、エージェント側も納得しやすく、今後のサービスへの参考にもなります。
逆に、正直に理由を伝えたら、悪態をつかれたなんて場合は、そのエージェントにしなくて良かったと思った方がいいです!
多くのエージェントは無料の見積もりを出してくれるので、断られることに慣れています。
あくまでも、エージェントを選ぶ権利はわたしたち消費者にあるのです。
曖昧な回答はしない
断るなら、曖昧な回答はやめて「はっきりと」断りましょう。
留学エージェント側もビジネスですので、できる限り留学生との接点は継続させたいもの…
なので、他のエージェントに決めた段階で、はっきりと断りましょう。
そうしないと、頻繁に電話がかかってきます。
それに対応しないといけない留学生側も大変ですし、「まだ悩んでるかも」と思って連絡を続けるエージェント側にも無駄な仕事をさせることになります。
曖昧な回答は「留学生側」「エージェント側」どちら側にもメリットにはならないです。
複数のエージェントを比較していることは事前に伝える
「複数のエージェントに相談に行っている」と話すと、対応が悪くなると思っていませんか?
そんなことありません!
日本にはたくさんの留学エージェントがあり、各エージェントは他社よりもより良い提案を目指しています。
無料カウンセリングを実施しているエージェントも多いので、「ほとんどの留学生が複数のエージェントと相談している」ということは知っています。
留学エージェントを断る際、最初から相見積りを伝えていれば、エージェントも「他のところでの選択だったのだろう」と納得してもらえるでしょう!
営業が強くない留学エージェント
断り方はわかったけど、そもそもどこの留学エージェントが「営業感」が強くなくておすすめなの?
「断る理由」の項目に当てはまらない留学エージェントをピックアップしました▼
この5つのエージェントでは、無料カウンセリングを実施しています!
まとめ:使わない留学エージェントは早めに断ろう!
この記事では留学エージェントを選ぶ際の断り方のポイントや、実際の断り方の例を詳しく書いてきました。
留学エージェントに支払う額はかなり大きいので、慎重にどのエージェントにするか決めてください。
自分の納得がいくまで色んなエージェントとカウンセリングしたり、とことん相談してみてください!
そうすることで、エージェント選びはもちろん、「留学そのもの」についての知識も深まります。
みなさまの留学生活が充実したものになることをお祈りしております。
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