ワーホリって帰国後人生終わるの?
ワーホリの末路が恐ろしくてワーホリに踏み出す勇気が出ない。
1年のワーホリで人生が終わったりはしません!人生100年時代のたった一年だから。
私はワーホリの経験は本当にかけがえのないものだし、挑戦を決めた過去の自分に拍手したいぐらい(笑)
ポジティブな意見もネガティブな意見もあるワーホリ。
私は大学を休学してワーホリに行きました。その時、周りからは「これで就職が難しくなる」とさんざん言われました。
それぐらい「ワーホリ」をネットで調べると、ワーホリのイメージはあまり良くないんだと思います。
しかし、実際のところ、ワーホリの経験があったからこそ、私は今の会社の内定をもらえました!
ワーホリの末路を悲惨にするか否かは、結局は自分次第。ワーホリの経験をどう活かすか、どう伝えるかが鍵となります。
この記事では、ワーホリ後の「末路」や「人生が終わった」と感じる理由、そしてそう感じないためのアドバイスを深堀りしていきます。
ワーホリ中に得るもの、失うもの、ワーホリ中にやっておくべきこと、そして帰国後の就職活動について、具体的なアドバイスを交えながらお伝えしていきます!
ワーホリ後の人生、本当に終わるの?
そもそも「終わる」ってどういうこと?
ワーホリで人生が終わると感じるかどうかはその人の価値観次第だし、そもそも1年のワーホリで人生は終わらない
人生が終わったかどうかはその人の価値観次第ですし、ワーホリへの期待値にも比例すると思います。
ワーホリ経験者の中には、帰国後の就職活動で苦労する人や、英語を活かせないまま日常生活を送る人もいます。
それでも、ワーホリを通して、新しい経験ができたことや、海外に友達ができただけで十分と感じる人もいますよね。
ワーホリ経験は、それ自体が価値があり、それを今後に活かすかどうかはその人次第。
ワーホリそのものを無駄で意味のないものと決めつけるのは違うと個人的には思います。
ワーホリ後の末路が悲惨と言われる人の特徴
ワーホリ後の就活に失敗
ワーホリ経験者の中には、帰国後の就職活動で困難に直面する人もいるのは事実。
ワーホリのイメージって、一部の人には良くないんですよね。
ワーホリって、やっぱり「ホリデー」のイメージが強い。だから、遊んでただけ、あるいは、海外でのフリーターと思われがち。
企業もそんなイメージを持ったままのところもあります。
ワーホリに行く前に、そういったリスクもちゃんと理解しておくことが大切です。
ワーホリの経験をどうアピールするか、それがポイント。でも、うまくアピールできなかったり、目指す業界とミスマッチがあったりすると、内定がなかなかもらえない…。
そんな経験を繰り返すと、「ワーホリで人生終わった」と言われます。
ただ、その原因が、ワーホリ経験そのものに必ずあるわけじゃないです。
大切なのは、ワーホリ経験をどうアピールするか、そして、どんなスキルを身につけたか。
ワーホリ中に得た経験やスキルをしっかりとアピールすれば、就職活動も意外とスムーズに進むものです!
英語が話せない
海外経験があるからといって、必ずしも英語が流暢に話せるとは限りません。
実際、ワーホリに行っていた方の中には、英語のスキルがそれほど高くない方も。
ワーホリのセカンドを経て、さらに学生ビザで計3〜4年間海外に滞在しているのに、できる英語はレストランの注文など日常の会話程度なんて人もいます。
そのような方々は、英語以外の目的、例えば異文化体験や休暇を求めて海外に滞在しているのかもしれません。
ワーホリに行ったからといって、必ずしも英語が話せなければならないとわけではないのですが、残念ながら、ワーホリに行っていたのに英語が話せないと「海外で何してたの?」と思われることもあります。
ワーホリ中に失うもの、得るもの
友達や恋人との関係の変化
ワーホリを経験すると、多くの人が価値観が変わると感じます。
私もその一人で、ワーホリでの経験が私の価値観を大きく変えました。
その結果、日本で長く一緒にいた友人や恋人との関係が疎遠になっていくことも。
でも、これはワーホリだけではなく、ライフステージが変わったタイミング、社会人になったタイミングなどでも起きることだと思います。
人は環境や立場が変わると、価値観も変わるものなんです。
ワーホリを通じて新しい価値観を持つようになったからといって、それが悪いわけではありません。
むしろ、それは成長の証ではないでしょうか。
新しい出会いや自分自身の成長
その一方で、ワーホリでは日本にいるだけでは絶対に出会えない色んな人々との出会いがあるんです。
異文化の中での交流は、視野を広げ、新しい価値観や考え方を学ぶ機会にも繋がりますよね。
また、ワーホリ中には日本では経験できないことが山ほどあります。
私自身、海外のローカルカフェでの仕事は、言葉の壁や文化の違いを乗り越えながらの日々。
でも、その経験が私にとっては大きな自信となりました。
海外で1人でもなんとかやっていけると確信できた貴重な経験です。
ワーホリ後の就職活動
「ワーホリの経験って、実際の就職活動で役立つの?」と不安に思っていませんか?
ワーホリはアピール次第では就活にプラスに働くのです!
企業がワーホリ経験をどう評価するか
まず大前提として、企業がワーホリ自体をどう評価するかは、その企業の文化や価値観によって大きく異なります。
確かに、ワーホリ経験をポジティブに捉える企業もあれば、少し慎重になる企業もあるのは事実。
私も面接でワーホリを馬鹿にするような発言をされたことがあります。ワーホリに行ったこともない癖に何を知ってるんだと思いますよね。
でも、ワーホリを否定的にとらえる企業は、そもそも入社できたとしてもその企業とは合わないと思います。
そもそも合わなかったから、事前に断ってくれてありがとうと思うぐらいのマインドで私は就活をしていました(笑)
ワーホリ経験を履歴書でアピールする方法
ワーホリ経験を履歴書に書くとき、多くの人が「英語がペラペラになった」「異文化交流ができた」といったことを書きがち。
でも、それだけだと他のワーホリ・留学経験者と変わらないんですよね。
ワーホリは留学よりも色んな経験ができるのが強みだと思います。
だからこそ、その強みを活かして、もっと自分らしい経験やエピソードを書くこと。
例えば、私はワーホリ中に300軒以上の飲食店を回って仕事を探した経験を履歴書に書きました。
この経験は、たぶん他の志願者には書けないエピソードだと思いますし、だからこそ人事の目をひける可能性があります。
ワーホリで人生が終わったと後悔しないためになにをするべき?
ワーホリの経験を最大限に活かすためには、事前の準備や意識が必要。
ワーホリ前に自分の中でのゴールを明確にし、そのゴールに向かって日々を過ごすことで、後悔なく、充実したワーホリ生活を送れると思います!
また、ワーホリを通して得たいもの、帰国後にしたいことを考え、そのための経験を積むことで、ワーホリ後の人生もより充実したものになるでしょう。
ワーホリの目的を明確にしておく
ワーホリに行く前に、何を達成したいのか、自分の中でしっかりとした目的を持っておくことは非常に重要。
「新しい文化を体験したい」「英語を流暢に話せるようになりたい」など、人それぞれ。
この目的が明確であれば、ワーホリ中の行動や選択がしやすくなりますし、後悔しないワーホリが送れるはず。
あらかじめワーホリ後何をしたいかを明確にしておく
ワーホリから帰国後、どんな生活を送りたいのか、どんなキャリアを築きたいのかを考えておくことで、ワーホリ中に取るべき行動や経験が見えてきます。
例えば、帰国後に国際的な仕事をしたいなら、ワーホリ中に多国籍の環境で働くなど。
英語力を身につける
せっかくの海外生活。英語力は身につけたいものですよね。
ワーホリ中は、日常生活の中で英語を使う機会がたくさん。そのチャンスを逃さず、積極的に英語を使うことで、帰国後も英語を活かせる可能性もあります。
英語は、就職活動でのアドバンテージにもなりますし、海外旅行も楽になります。英語ができて損することはありません。
さらに、多様な国の人々とのコミュニケーションが取れる能力は、日本国内でも大きな強みとなります。
企業が英語力を測る指針はTOEICがほとんど。
個人的には、TOEICの点数で実用的な英会話能力を測れないと思いますが、就職するためにはTOEICの点数は高い方が評価されやすい。
ワーホリを通した英語力をアピールするためにもTOEICの勉強をおすすめします!
まとめ:ワーホリで人生は終わらない
この記事を通して、ワーホリ後の「末路」や「人生が終わった」と感じる理由を探り、そう感じないためのアドバイスをお伝えしてきました。
ワーホリ中に得るもの、失うもの、そして帰国後の就職活動についての具体的なアドバイスを交えてお話ししました。
最後に、ワーホリはポジティブな意見もネガティブな意見もあるもの。
しかし、私の中でワーホリの経験は本当にかけがえのないものでした。挑戦を決めた過去の自分に感謝しています。
皆さんも、自分の人生を最大限に生きるための選択をしてくださいね!
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