ワーホリの安い国ランキング2023!選び方と費用を抑えるコツもご紹介

ワーホリ・留学
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ワーホリ興味あるけど、費用が心配…

若いうちに海外経験をしたいと思うものの、お金がなくて躊躇してしまいますよね。


私はお金がなかったからこそ、ワーホリに行くことを決めました!


方法次第で、安く海外に行けるのがワーホリの魅力なんです!

この記事では、

・エリア別にワーホリ費用が安い国ランキング
・ワーホリの国の選び方と費用を抑えるコツ

を書いていきます!

ワーホリ費用が安い国はどこ?

ヨーロッパの地図

・英語圏
・アジア圏
・ヨーロッパ圏
・南米圏

上記のように、エリア別に分けてご紹介します。

日本人がワーホリに行ける国はこちら▼

2023年ワーホリ協定国29ヶ国

オセアニア
①オーストラリア ②ニュージーランド

北アメリカ
③カナダ

ヨーロッパ
④イギリス ⑤ドイツ ⑥フランス ⑦デンマーク ⑧ノルウエー ⑨アイルランド ⑬ポーランド ⑭ポルトガル ⑮スロバキア ⑯オーストリア ⑰ハンガリー ⑱スペイン ⑲チェコ ㉒アイスランド ㉓リトアニア ㉔スウェーデン ㉕エストニア ㉖オランダ ㉗フィンランド ㉘ラトビア

アジア
⑩香港 ⑪台湾 ⑫韓国

南米
⑳アルゼンチン ㉑チリ ㉙ウルグアイ

ワーホリ費用が安い国【英語圏】

英語を母国語とするワーキングホリデー先は5カ国あります。

英語圏の国々は、アジアと比べて費用が高い。

物価は日本と大差なくか、場合によっては更に高いことも。

その中でも安く行ける国3カ国を紹介します!

英語圏

1位 ニュージーランド

2位 カナダ

3位 オーストラリア

項目ニュージーランドカナダオーストラリア
航空券約9万円約11万円約9万円
ビザ無料
(日本からの申請)
約3万円約4.5万円
保険約15万円/年約15万円/年約15万円/年
生活費
(3ヶ月分)
約40万円約40万円約40万円
家賃
(3ヶ月分)
約30万円約32万円約33万円
合計約94万円約101万円約101.5万円

ニュージーランド【英語圏で1番安い】

都市部から少し足を伸ばせば、壮大な自然が広がるニュージーランド。

輸入品は少し高めですが、地元で生産される食品はお手頃。

自炊を中心にすれば、生活費をかなり節約することができます。

クライストチャーチなどの都市でも、物価が比較的安く、交通網も整っています。

シェアハウスの家賃は月5~7万円程度、外食も平均で550~850円程度と、他の英語圏に比べて安め。

※ビザの取得には40万円の残高証明が必要です。

カナダ【ワーホリ人気No.2】

カナダは、ワーホリの第二の人気国。

2023年のワーホリビザの枠は6,500人となっており、毎年その定員を埋め尽くすほどの人気です。

カナダの物価は確かに高めですが、給与もそれに見合った額を得られるため、日本との生活コストの差はそれほど感じられません。

ただ、円安の影響を受けて日本円をカナダドルに変えると、生活費が高く感じることも。

都市部には日本人が働けるお店が多数あり、ワーホリ初心者にも住みやすい環境です。

カナダはオーストラリアのような高賃金の国と比べると少し賃金が低めです。

でも、チップ文化が根付いているため、チップだけでかなり稼いでいる人もいます。

※ビザの取得には2500ドルの残高証明が必要です。

オーストラリア【ワーホリ人気No.1】

ワーホリに人気な国、圧倒的No.1のオーストラリア。

毎年約10,000人の日本人がワーホリでオーストラリアに行っています。

オーストラリアの給与水準は高く、稼げる国といえばオーストラリアっていうイメージが強いですよね。

でも、給料も高いですが物価も高めです。

都心のシェアハウスの家賃は、週に150~200ドル(月に約800ドル)。

そのため、安定した生活を送るための十分な資金の確保は必須です。

私もオーストラリアのワーホリに行った日本人の1人。


日本人に限らず、外国人がたくさん住んでいて暮らしやすいです。


給料・物価共に高いですが、生活水準を下げれば割と安く生活できるのもオーストラリアの特徴!

ワーホリ費用が安い国【アジア圏】

アジア圏

1位 台湾

2位 韓国

項目台湾韓国
航空券約2万円約2.5万円
ビザ無料無料
保険約10万円/年約10万円/年
生活費
(3ヶ月分)
約15万円約18万円
家賃
(3ヶ月分)
約18万円約21万円
合計約46万円約53万円

台湾【ワーホリ国で1番安く行ける】

1番安くワーホリに行ける国は台湾。

台湾は親日的で、食文化も日本人に馴染みやすい!

生活費や食費は他のワーホリ国と比べて安く、ビザの申請料もかからないです。

また、物価は日本よりも安く、特に家賃が安いのが魅力。

台湾の公用語は中国語。

台湾は、安く海外に住みたい人、中国語を勉強したい人にピッタリな国です。

韓国【距離も近く安心】

韓国はK-POPや韓流、美容やグルメなど、色んな楽しみ方ができる国。

生活費は比較的安く、隣国なので航空券も安い。

ワンルームの賃貸は月7万円と45万円の保証金が必要ですが、ホームステイや学生向けの「コシテル」を選べば、5万円程度で済むこともあります。

※ビザの取得には30万円の残高証明が必要です。

ワーホリ費用が安い国【ヨーロッパ圏】

ヨーロッパ圏

ポーランド

ハンガリー

項目ポーランドハンガリー
航空券約15万円約15万円
ビザ無料
(日本からの申請)
無料
(日本からの申請)
保険約10万円/年約10万円/年
生活費
(3ヶ月分)
約12万円約12万円
家賃
(3ヶ月分)
約15万円約15万円
合計約52万円約52万円

ポーランド【物価が激安】

ポーランドは物価が日本の半分から三分の二程度で安いです。

その反面、賃金も低く、初任給は約7万円と低く、ワーホリでがっつり稼ぐのは難しいです。

日本人のポーランドへのワーホリは年間500人ほどと少なく、日本人が少ない環境で生活したい人におすすめです。

ハンガリー【家賃が激安】

ハンガリーは、ブダペストのような都市や、地元の温泉など、たくさんの観光スポットがあります。

首都の中心部でのアパートの家賃は、5万~7万円程度と日本よりも安いです。

さらに、外食も安いので、自炊をしたくない人にもピッタリ。

ポーランド同様、賃金は低めで、仕事を見つけるのも大変。

そのため、アルバイトだけの収入での生活は難しいとも言われています。

ワーホリ費用が安い国【南米圏】

南米圏

1位 アルゼンチン

2位 チリ

項目アルゼンチンチリ
航空券約20万円約20万円
ビザ無料 無料
保険約10万円/年約10万円/年
生活費 (3ヶ月分)約18万円約25.5万円
家賃 (3ヶ月分)約15万円約15万円
合計約63万円約71万円

アルゼンチン【日本人が少ない】

2017年に始まったアルゼンチンとのワーキングホリデーは、南米での初の協定。

年間の渡航枠は200人と限られています。

南米なので、航空券は高いですが、物価は安いです。

南米の中でも比較的治安が良く、スペイン語を学びたい人にはおすすめの国です。

チリ【日本人が少ない】

チリは、壮麗な自然や美味しいワイン、新鮮な海の幸、そして独自の歴史と文化を持つ国です。

アルゼンチン同様、ビザの年間発給枠は200人と限られています。

ワーホリ費用よりも大切な国選びの方法

地図にピンを刺す人

ワーホリ先を選ぶ際は、費用だけでなく「本当にその国で生活したいか」「自分に合った生活環境か」といった点も考えることが大切。

安いからという理由だけで、国を選ぶのは危険!

国選びの方法はこんな感じ▼

・どの言語を使いたいか?

・現地でどれぐらい稼げるか?

・その国を本当に住んでみたいと思えるか?

どの言語を使いたいか?

ワーホリで言語上達は求めていない場合なら、どの国でもいいです。

でも、語学を習得したいという場合は、何語を勉強したいのかによって国を選ぶことをおすすめします。

フリーランスは問題ありませんが、現地で働くには、多少の現地語が話せる必要はあります。

現地でどれぐらい稼げるか?

国別比較で薄々お気づきかもしれませんが、

安く行ける国=賃金が安い国

です。

初期費用は安く抑えられたとしても、現地で仕事するのが難しかったり、賃金が安かったりします。

最終的な収支で考えれば、物価が高い英語圏の方がプラスになったりします。

安く行けるからという理由だけで国を選ぶのではなく、現地で稼いで生活できるのかというのも大切な基準です!

その国を本当に住んでみたいと思えるか?

これが1番大切なポイント!

その国に興味がないなら、ワーホリに行ってもすべてが苦痛になると思います。

理由は、少なからず現地語を覚える必要もあるし、現地の人と関わる必要もあるから。

SNSなどで、色んな国の情報が手に入る時代。

国を選ぶ際、それぞれの国の特徴を調べてみて、その国に興味を持てるかを考えてみてください!

ワーホリ費用を安く抑える方法

草原でお手玉する人

ここからは、ワーホリ費用を安くするコツをご紹介します!

私が安くワーホリに行った方法

私は物価が高いと言われているオーストラリアに

初期費用50万円で行きました!

別の記事でその方法をご紹介してますので参考にしてください▼

また、1番大切なことは、渡航前に英語力を上げておくこと(英語圏なら)。

ワーホリ前に英語力を伸ばす方法は、『ワーホリ前にやっておくべき英語勉強!【効果的な学習方法とNGな勉強法】』をどうぞ。

エージェントに無料相談してみる

私は、結局エージェントなしでワーホリに行きました。

でも、いくつかのエージェントの無料相談に参加して、ワーホリの基本的な情報を集めていました。

まずは無料相談から始めてみてはいかがでしょうか?

この記事では、ワーホリに安く行ける国や、ワーホリの国選び・費用を抑えるコツについて書いてきました。

色んなエージェントに無料でカウンセリングしてもらって、自分が納得できる国を選んでくださいね!

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