ワーホリ興味あるけど、費用が心配…
若いうちに海外経験をしたいと思うものの、お金がなくて躊躇してしまいますよね。
私はお金がなかったからこそ、ワーホリに行くことを決めました!
方法次第で、安く海外に行けるのがワーホリの魅力なんです!
この記事では、
・エリア別にワーホリ費用が安い国ランキング
・ワーホリの国の選び方と費用を抑えるコツ
を書いていきます!
ワーホリ費用が安い国はどこ?
・英語圏
・アジア圏
・ヨーロッパ圏
・南米圏
上記のように、エリア別に分けてご紹介します。
日本人がワーホリに行ける国はこちら▼
オセアニア
①オーストラリア ②ニュージーランド
北アメリカ
③カナダ
ヨーロッパ
④イギリス ⑤ドイツ ⑥フランス ⑦デンマーク ⑧ノルウエー ⑨アイルランド ⑬ポーランド ⑭ポルトガル ⑮スロバキア ⑯オーストリア ⑰ハンガリー ⑱スペイン ⑲チェコ ㉒アイスランド ㉓リトアニア ㉔スウェーデン ㉕エストニア ㉖オランダ ㉗フィンランド ㉘ラトビア
アジア
⑩香港 ⑪台湾 ⑫韓国
南米
⑳アルゼンチン ㉑チリ ㉙ウルグアイ
ワーホリ費用が安い国【英語圏】
英語を母国語とするワーキングホリデー先は5カ国あります。
英語圏の国々は、アジアと比べて費用が高い。
物価は日本と大差なくか、場合によっては更に高いことも。
その中でも安く行ける国3カ国を紹介します!
1位 ニュージーランド
2位 カナダ
3位 オーストラリア
項目 | ニュージーランド | カナダ | オーストラリア |
---|---|---|---|
航空券 | 約9万円 | 約11万円 | 約9万円 |
ビザ | 無料 (日本からの申請) | 約3万円 | 約4.5万円 |
保険 | 約15万円/年 | 約15万円/年 | 約15万円/年 |
生活費 (3ヶ月分) | 約40万円 | 約40万円 | 約40万円 |
家賃 (3ヶ月分) | 約30万円 | 約32万円 | 約33万円 |
合計 | 約94万円 | 約101万円 | 約101.5万円 |
ニュージーランド【英語圏で1番安い】
都市部から少し足を伸ばせば、壮大な自然が広がるニュージーランド。
輸入品は少し高めですが、地元で生産される食品はお手頃。
自炊を中心にすれば、生活費をかなり節約することができます。
クライストチャーチなどの都市でも、物価が比較的安く、交通網も整っています。
シェアハウスの家賃は月5~7万円程度、外食も平均で550~850円程度と、他の英語圏に比べて安め。
※ビザの取得には40万円の残高証明が必要です。
カナダ【ワーホリ人気No.2】
カナダは、ワーホリの第二の人気国。
2023年のワーホリビザの枠は6,500人となっており、毎年その定員を埋め尽くすほどの人気です。
カナダの物価は確かに高めですが、給与もそれに見合った額を得られるため、日本との生活コストの差はそれほど感じられません。
ただ、円安の影響を受けて日本円をカナダドルに変えると、生活費が高く感じることも。
都市部には日本人が働けるお店が多数あり、ワーホリ初心者にも住みやすい環境です。
カナダはオーストラリアのような高賃金の国と比べると少し賃金が低めです。
でも、チップ文化が根付いているため、チップだけでかなり稼いでいる人もいます。
※ビザの取得には2500ドルの残高証明が必要です。
オーストラリア【ワーホリ人気No.1】
ワーホリに人気な国、圧倒的No.1のオーストラリア。
毎年約10,000人の日本人がワーホリでオーストラリアに行っています。
オーストラリアの給与水準は高く、稼げる国といえばオーストラリアっていうイメージが強いですよね。
でも、給料も高いですが物価も高めです。
都心のシェアハウスの家賃は、週に150~200ドル(月に約800ドル)。
そのため、安定した生活を送るための十分な資金の確保は必須です。
私もオーストラリアのワーホリに行った日本人の1人。
日本人に限らず、外国人がたくさん住んでいて暮らしやすいです。
給料・物価共に高いですが、生活水準を下げれば割と安く生活できるのもオーストラリアの特徴!
ワーホリ費用が安い国【アジア圏】
1位 台湾
2位 韓国
項目 | 台湾 | 韓国 |
---|---|---|
航空券 | 約2万円 | 約2.5万円 |
ビザ | 無料 | 無料 |
保険 | 約10万円/年 | 約10万円/年 |
生活費 (3ヶ月分) | 約15万円 | 約18万円 |
家賃 (3ヶ月分) | 約18万円 | 約21万円 |
合計 | 約46万円 | 約53万円 |
台湾【ワーホリ国で1番安く行ける】
1番安くワーホリに行ける国は台湾。
台湾は親日的で、食文化も日本人に馴染みやすい!
生活費や食費は他のワーホリ国と比べて安く、ビザの申請料もかからないです。
また、物価は日本よりも安く、特に家賃が安いのが魅力。
台湾の公用語は中国語。
台湾は、安く海外に住みたい人、中国語を勉強したい人にピッタリな国です。
韓国【距離も近く安心】
韓国はK-POPや韓流、美容やグルメなど、色んな楽しみ方ができる国。
生活費は比較的安く、隣国なので航空券も安い。
ワンルームの賃貸は月7万円と45万円の保証金が必要ですが、ホームステイや学生向けの「コシテル」を選べば、5万円程度で済むこともあります。
※ビザの取得には30万円の残高証明が必要です。
ワーホリ費用が安い国【ヨーロッパ圏】
ポーランド
ハンガリー
項目 | ポーランド | ハンガリー |
---|---|---|
航空券 | 約15万円 | 約15万円 |
ビザ | 無料 (日本からの申請) | 無料 (日本からの申請) |
保険 | 約10万円/年 | 約10万円/年 |
生活費 (3ヶ月分) | 約12万円 | 約12万円 |
家賃 (3ヶ月分) | 約15万円 | 約15万円 |
合計 | 約52万円 | 約52万円 |
ポーランド【物価が激安】
ポーランドは物価が日本の半分から三分の二程度で安いです。
その反面、賃金も低く、初任給は約7万円と低く、ワーホリでがっつり稼ぐのは難しいです。
日本人のポーランドへのワーホリは年間500人ほどと少なく、日本人が少ない環境で生活したい人におすすめです。
ハンガリー【家賃が激安】
ハンガリーは、ブダペストのような都市や、地元の温泉など、たくさんの観光スポットがあります。
首都の中心部でのアパートの家賃は、5万~7万円程度と日本よりも安いです。
さらに、外食も安いので、自炊をしたくない人にもピッタリ。
ポーランド同様、賃金は低めで、仕事を見つけるのも大変。
そのため、アルバイトだけの収入での生活は難しいとも言われています。
ワーホリ費用が安い国【南米圏】
1位 アルゼンチン
2位 チリ
項目 | アルゼンチン | チリ |
---|---|---|
航空券 | 約20万円 | 約20万円 |
ビザ | 無料 | 無料 |
保険 | 約10万円/年 | 約10万円/年 |
生活費 (3ヶ月分) | 約18万円 | 約25.5万円 |
家賃 (3ヶ月分) | 約15万円 | 約15万円 |
合計 | 約63万円 | 約71万円 |
アルゼンチン【日本人が少ない】
2017年に始まったアルゼンチンとのワーキングホリデーは、南米での初の協定。
年間の渡航枠は200人と限られています。
南米なので、航空券は高いですが、物価は安いです。
南米の中でも比較的治安が良く、スペイン語を学びたい人にはおすすめの国です。
チリ【日本人が少ない】
チリは、壮麗な自然や美味しいワイン、新鮮な海の幸、そして独自の歴史と文化を持つ国です。
アルゼンチン同様、ビザの年間発給枠は200人と限られています。
ワーホリ費用よりも大切な国選びの方法
ワーホリ先を選ぶ際は、費用だけでなく「本当にその国で生活したいか」「自分に合った生活環境か」といった点も考えることが大切。
安いからという理由だけで、国を選ぶのは危険!
国選びの方法はこんな感じ▼
・どの言語を使いたいか?
・現地でどれぐらい稼げるか?
・その国を本当に住んでみたいと思えるか?
どの言語を使いたいか?
ワーホリで言語上達は求めていない場合なら、どの国でもいいです。
でも、語学を習得したいという場合は、何語を勉強したいのかによって国を選ぶことをおすすめします。
フリーランスは問題ありませんが、現地で働くには、多少の現地語が話せる必要はあります。
現地でどれぐらい稼げるか?
国別比較で薄々お気づきかもしれませんが、
安く行ける国=賃金が安い国
です。
初期費用は安く抑えられたとしても、現地で仕事するのが難しかったり、賃金が安かったりします。
最終的な収支で考えれば、物価が高い英語圏の方がプラスになったりします。
安く行けるからという理由だけで国を選ぶのではなく、現地で稼いで生活できるのかというのも大切な基準です!
その国を本当に住んでみたいと思えるか?
これが1番大切なポイント!
その国に興味がないなら、ワーホリに行ってもすべてが苦痛になると思います。
理由は、少なからず現地語を覚える必要もあるし、現地の人と関わる必要もあるから。
SNSなどで、色んな国の情報が手に入る時代。
国を選ぶ際、それぞれの国の特徴を調べてみて、その国に興味を持てるかを考えてみてください!
ワーホリ費用を安く抑える方法
ここからは、ワーホリ費用を安くするコツをご紹介します!
私が安くワーホリに行った方法
私は物価が高いと言われているオーストラリアに
初期費用50万円で行きました!
別の記事でその方法をご紹介してますので参考にしてください▼
また、1番大切なことは、渡航前に英語力を上げておくこと(英語圏なら)。
ワーホリ前に英語力を伸ばす方法は、『ワーホリ前にやっておくべき英語勉強!【効果的な学習方法とNGな勉強法】』をどうぞ。
エージェントに無料相談してみる
私は、結局エージェントなしでワーホリに行きました。
でも、いくつかのエージェントの無料相談に参加して、ワーホリの基本的な情報を集めていました。
まずは無料相談から始めてみてはいかがでしょうか?
この記事では、ワーホリに安く行ける国や、ワーホリの国選び・費用を抑えるコツについて書いてきました。
色んなエージェントに無料でカウンセリングしてもらって、自分が納得できる国を選んでくださいね!
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