【実体験】ワーホリで感じた仕事で辛かったこと6選

ワーホリ・留学
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こんにちは、sayokoです。

ワーホリの仕事って辛いの?

どんなことが辛い?

ワーホリの仕事環境はさまざま。最高の環境もあれば辛すぎる環境もあります。

オーストラリア・シドニーにワーホリで9ヶ月間滞在していたわたしですが、どちらの環境も経験してきました。

最高の環境だけど個人的に辛すぎることもたくさんありました。

この記事では、わたしのワーホリで感じた、仕事で辛かったことを書いていきます!

ワーホリの仕事で辛かったこと

ワーホリの仕事で辛かったことはたくさん。

日本では経験することのないような辛さもあります。

誰からも必要とされていない

ワーホリに行って、おそらく1番初めにつまずくことは、仕事探しですよね。

売り手市場の日本では、選ばなければ就職先を見つけることはさほど難しくありません。

ワーホリに行って、多くの人はローカルの飲食店を探すと思いますが、日本で探すのとは比較にならないぐらい難しいです。

理由は、ビザが限られているカタコトの外国人など必要ないから。

わたしがワーホリで行っていたオーストラリアはワーホリビザ以外にも色々なビザを持って外国人が来ます。彼らとの競争になるのです。

日本での飲食店の経験はありましたが、もちろん海外経験ゼロの私にとって、ローカルジョブ探しは本当に苦労しました。

レジュメを配っても断られるたびに、誰からも必要とされていないと強く感じてしまいます。

誰にも頼れない

頼る人がいないという辛さもあります。

わたしはレジュメを配りまくって、なんとかローカルカフェの仕事が見つかり働き始めたのですが、とにかく英語がわからない。

お客さんの言っていることもわからないし、同僚の英語もわからないし、自分が伝えたいことも伝わらない。

本当の意味での言葉が通じないという経験は初めてでしたし、こんなに英語が話せない自分がとことん嫌になりました。

言葉が通じないから馴染めないし、日々クビになるんじゃないかと不安で仕方がなかったです。

収入が不安定

ワーホリ中、常に不安に感じていたことが収入の不安定さです。

日本で学生だったわたしは、実家に住んでおり、バイト代=遊び代でした。

しかし、ワーホリ最中は、バイト代=生活費へと変わりました。

仕送りなど、親の支援を全く受けない形でのワーホリだったので、とにかく貯金が少なく、アルバイトが見つからないと家賃が払えない、日本に帰国せざるおえない状況でした。

アルバイト先を見つけるまでと、アルバイト先が潰れると聞いてからは本当にお金の不安が常にありました。

ワーホリに行って初めて、日々家賃を払うことの大切さや食費が意外と高いことなど、生活する上で大切なことを学びましたし、収入の安定さがどれだけ心強いかも知りました。

いい人ばかりじゃない

仕事に限りませんが、ワーホリ中に出会う人はいい人ばかりではないです。

主観ですが、わたしが出会った半分の人は本当にいい人、2割は少し腹黒さ有り、残り3割は根っからの性格が悪い人といった感じです。

日本で生活するよりも圧倒的に嫌な人に会うことがたくさんありました。

これがバイト先の人ならなおさら最悪です。

平気でボスに気に入られるために小学生のような嘘をつく人など、言い出したらキリがありませんが、国籍や年齢関係なく、いろんな人がいます。

文化・価値観の違い

わたしが働いていたカフェでは、アジア、ヨーロッパ、南米と多国籍な環境でしたが、とにかく文化が違いました。

特に私はコロンビア人と合わなく、本当にストレスを感じました。

自分が少しでも疲れていると店を閉めようとする、お客さんがたくさん待っていてもずっと話していて仕事をしない、自分は仕事しないけど人の仕事にはとにかく口を出して文句を言うなどなど、挙げたらキリがないぐらいたくさん不満はあります。

そしてその不満が爆発し私の態度が悪くなると逆ギレ状態、、

私が彼女の文化・価値観を理解できなかったように、彼女も私の文化・価値観の理解ができなかったのだと思います。

振り返っても何が正解だったかはわかりませんが、それぐらい文化・価値観の違いは辛く感じることもあります。

日本人が敵になる

言語・文化の壁がない日本人ですら敵になってしまうこともワーホリで仕事が辛く感じることの一つです。

わたしは2軒のジャパレスで勤務したことがあり、2軒とも全員日本人が働いていましたが、ローカルジョブ以上に関係性はぐちゃぐちゃでした。

海外にせっかく行ったからこそ、もっと自分を高めないとと思ってしまうあまり、プライドが誤った方向に行ってしまう日本人がいるんだと思います。

なんで海外に行ってまで、日本人との関係性で悩まないといけないんだと感じてしまいます。

まとめ:ワーホリで仕事を通して強くなる

ワーホリの仕事で辛いことをまとめました。

海外で働くからこその辛さはあります。でもその辛さは海外で働くからこそ、身を持って体感できることでもあると思います。

ワーホリの仕事は楽しいばかりではないですが、必ず自分自身を強くしてくれると思います!

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