オーストラリアでのワーホリ生活は、日本とは異なる生活環境や物価に驚くことも多いです。
この記事では、私の経験をもとに、オーストラリアワーホリでの家賃や1ヶ月あたりの生活費、さらにはアルバイトの収入など、徹底的に解説します。
ワーホリを検討している方、現地での生活を始めたばかりの方、ぜひこの情報を活用して、オーストラリアでの充実したワーホリ生活を送ってください!
オーストラリアワーホリで節約したいなら家賃から
オーストラリアは物価が高いので家賃も高いですが、ルームシェアなどをするとかなり家賃を節約できます。
家賃を抑える方法はこちら▼
- シェアハウスを選ぶ
私はシドニーの中心部のシェアハウスに住んでいました。
4人部屋だったので、プライベートはなかったのですが、週160ドルで住むことができました。
都市部でも、シェアハウスを選ぶことで家賃を大幅に節約することができます。 - 郊外に住む
都心から少し離れた場所に住むと家賃がかなり下がります。
シドニーの場合、電車で移動できるので、都心へのアクセスも問題ありません。 - 通勤費を節約する
私はバイト先が中心部にあったので、徒歩で通えて通勤費が節約できました。
オーストラリアワーホリでの1ヶ月あたりの生活費
1ヶ月あたりの費用 | |
---|---|
食費(自炊) | ¥20,000 |
家賃(光熱費込み) | ¥60,000 |
携帯代 | ¥3,000 |
外食費 | ¥28,000 |
交通費 | ¥1,000 |
その他(服など) | ¥3,000 |
合計 | 約12万円 |
そこまで節約しなくても、1ヶ月あたりの生活費は月12万円ぐらいです!
インターネットと光熱費、携帯代
ほとんどのシェアハウスは家賃にインターネット・光熱費が含まれています。
私は約10軒ほど内見に行きましたが、全ての家で含まれていました!
しかし、シェアハウスによっては、インターネットや光熱費が家賃に含まれていない場合があります。
その場合、インターネット代は月に20〜40ドル(1,800円〜3,600円)、光熱費は50〜100ドル(4,500円〜9,000円)が目安。
契約時には、口頭だけでなく書面での確認をおすすめします。
携帯代に関して、私がオーストラリアで利用したのは「オプタス」。
オプタスは、シンガポール最大の通信会社であるシンガポールテレコムが親会社としており、オーストラリアでの市場シェアは約30%。
特にワーキングホリデーの方々や留学生に人気があります。
オーストラリアの空港にも店舗があり、到着後すぐにSIMカードを手に入れることができるのが良いところ。
ただし、SIMカードを使う場合、現在使用している携帯をSIMロック解除しておく必要があります。
私はシドニー空港に到着してそのままオプタスのカウンターへ行きSIMを購入しました!
安くてデータもつながりやすいのでオススメです!
外食費と娯楽費
オーストラリアの外食は、日本と比べて高めです。
例えば、ちょっとオシャレなハンバーガーレストランで飲み物とセットで頼むと、28ドル(約2,500円)ほどかかります。
一方で、日本でも有名なマクドナルドはオーストラリアでも大人気。
他の外食と比べても安く、2ドルのハンバーガーなどもあります。
日本食レストランは5,000円ぐらいするので高いです。
でも、韓国・タイのレストランは比較的安く、3,000円ぐらいで美味しく食べられるので、よく通っていました。
せっかくのオーストラリア滞在なので、外食や娯楽などの交際費にはあまり節約を意識していませんでした。
外食費のイメージはこんな感じ▼
料理・アイテム | 価格 |
---|---|
アジアン料理のランチボックス | $10.0-15.0(923-1,385円) |
サーモンアボカド巻き寿司(1ロール) | $4.20(387円) |
コーヒー | $3.8(350円) |
ジャムトースト | $5.0(461円) |
サラダ | $14.5(1,339円) |
サンドイッチ | $13.5(1,246円) |
カルボナーラパスタ | $15.0(1,385円) |
チキンリゾット | $15.0(1,385円) |
ピザ | $16.0(1,477円) |
カクテル | $17.0(1,570円) |
ラーメン | $15.0(1,385円) |
うどん | $13.0(1,200円) |
アジア料理のテイクアウェイや寿司は、手軽でおいしく、価格もリーズナブル。
また、オーストラリアのカフェ文化は是非楽しんでほしいポイント!
オーストラリア料理自体は少ないですが、オーストラリアは多国籍国家なので、多様な料理を楽しめます!
娯楽に関しても、オーストラリアならではを楽しんでいました!
車がなければいけないところも多く、ツアーを使って色んなところに行きました!
▼日本語での予約はこちら▼
自炊
スーパーマーケットで食材を購入し、自宅での自炊をすれば、食費を大幅に抑えられます。
特に、外食での日本料理は高いので、日本食を楽しみたい場合は、自炊がオススメ。
スーパーの食材費はこんな感じ▼
商品 | 価格 |
---|---|
食パン | $2以下 |
Sushi Rice | $4.5 |
牛乳 | $1.35〜1.5 (1L) |
卵 | $4.2 (ケージ飼育) |
野菜・フルーツ | 日本と同じくらいの価格 |
鶏肉 | $11.4 (600g) |
豚肉 | $13.75 (1.25kg) |
牛肉 | $23.4 (1.3kg) |
私は、料理は得意ではありませんが、キムチチャーハンなどの簡単な料理はよく作っていました。
また、飲食店でのアルバイトをしている場合、特にジャパレスでは、賄いがもらえることが多いです。
カフェなどでは、余ったパンなどを持ち帰れたりするので、食費の節約に繋がります!
オーストラリアでアルバイトをした場合の1ヶ月の稼ぎ
フルタイム(週5日、1日8時間)で働いた場合の1ヶ月の稼ぎはこんな感じになります▼
種類 | 時給 | 1ヶ月の収入($) | 1ヶ月の収入(円) |
---|---|---|---|
ローカルジョブ | $20 | $3200 | 約256,000円 |
ジャパレス | $15 | $2400 | 約192,000円 |
ジャパレスで働き、生活費12万円使ったとしても、毎月7万円の貯金ができます。
まとめ
この記事では、私の経験をもとに、オーストラリアワーホリでの家賃や1ヶ月あたりの生活費、さらにはアルバイトの収入などを書いてきました。
食費(自炊) | ¥20,000 |
家賃(光熱費込み) | ¥60,000 |
携帯代 | ¥3,000 |
外食費 | ¥28,000 |
交通費 | ¥1,000 |
その他(服など) | ¥3,000 |
合計 | 約12万円 |
生活費を節約するには、どれぐらいの家賃の家に住むかが鍵になります。
物価の高いオーストラリアでも生活費を抑えられれば、生活することは可能です。
この記事が皆さんのワーホリ生活のお役に立てていれば嬉しいです!
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