ワーホリにエージェントはいらない?【エージェントなしでする方法とメリット・デメリット】

ワーホリ・留学
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こんにちは。sayokoです。

ワーホリに行きたいけど、エージェントは必要?いらない?

エージェントを使うかどうかは、「ワーホリで何をしたいか」と「エージェントなしでも自分でできそうか」を軸に考えるのがオススメ!

エージェントを通すことで費用はかかるけれど、その分サポートが受けられる安心感はありますよね。

でも、エージェントを使わず、自力でのワーホリの準備や過ごし方にも大きなメリットがあります。

この記事では、「エージェントなしでする方法」と「エージェントなしのメリット・デメリット、どんな人が向いているか」について書いていきます

ワーホリでエージェントを使うべきかの判断材料になれば嬉しいです!

ワーホリをエージェントなしでする方法

山を歩く女性

私の経験談

まず初めに、私のワーホリ経験から少しお話しします。

私はオーストラリアにワーホリに行きました!
エージェントは使いませんでした。

理由は2つ。

1つ目は、大学を休学してのワーホリだったので、お金がなく、エージェントの手数料を払う余裕がなかったから。

2つ目は、自分の中でワーホリでやりたいことがはっきりと決まっていたから。

振り返ってみると、やっぱりエージェントは使わなくて正解だったと思っています。

でも、これはあくまで私の経験なので、自分のニーズにあった選択をしてください。

情報収集

「ググる力」がエージェントを使わない場合、とても大切です!

エージェントを利用すれば、情報は手に入りやすいです。

一方、エージェントなしの場合、一から十まで自分でリサーチしないといけないですよね。

ビザの取得方法、現地でのシェアハウスの情報、仕事の見つけ方、レジュメの書き方など…

特に、ワーホリがはじめての人は、情報がないとどうしていいかわからない状況になることも。

でも、これだけたくさんの日本人がワーホリに行っているので、情報はたくさんネットに載っています。

海外生活は情報戦。

情報収集スキルが高い人は、多くの情報を手に入れやすく、ワーホリ生活がより快適で、より理想に近づくと思います。

ワーホリビザの申請

どこの国に行くにも、ワーホリビザの取得が必要。

エージェントを使わない場合、ビザ申請も自分でする必要があります。(もちろん英語)

私はイギリスとオーストラリアのワーホリに応募したことがあります。(イギリスは落選)

一見すべて英語で難しそうですが、ネット上で、「ワーホリビザ申請方法」について詳しく書かれている記事があります。

記事通りに申請すれば簡単にできます。

それでも、ワーホリビザ申請が不安な人は、「ビザ申請代行」があります。

だいたい5,000円程度でお願いできるようなので活用を検討してみてください!

現地到着後の移動・宿探し

到着後の流れ

現地到着後すぐの宿の手配と、宿までの移動も自分で手配が必要です。

たいていのワーホリは、ホームステイをした後に、シェアハウスに引っ越します。

ただ、エージェントを使わない場合は、数週間ホステルやホテルに泊まって、引っ越し先を探しながら見つかったら引っ越すという流れになります。

私はエージェントなしでワーホリに行ったので、1週間ホステルを予約していました。
最初の大きな不安は、空港からホステルに自力で辿り着けるかでした(笑)
大荷物の中、初めての地で電車を使ってホステルまで行くのはなかなか怖かったのを覚えています(笑)

当時、私はまだ一人での海外旅行の経験がなかったので、空港からホステルまでの行き方を調べまくっていた記憶があります(笑)

ただ、オーストラリアのような治安の良い国では、大きな荷物を持ちながら、一人での移動していても、治安の悪さを感じることはありませんでした。

ホステル選びにあたってオススメしたいことは、高くても評判が良いホステルを選ぶこと。

例えば、agodaをご利用の際には、評価8以上のホステルを選ぶのがオススメ。

評価が良くて、値段も高めのホステルは、宿泊者の民度が高く、友達作りや情報収集にぴったりです。

オーストラリアやニュージーランドに行く場合にオススメのホステルは、YHAです。

YHAロゴ
YHAおすすめ

▲私はこのYHAに泊まっていました。

この後、シドニーの安めのホステルにも宿泊しましたが、部屋でパーティをしたり、違法なことをしていたりとなかなか怖かったです(笑)

YHAは、オーストラリアやニュージーランドの主要都市には必ずあるホステルなので、怖い経験をした後は、他の都市でもYHAを利用するようにしていました。

どこも綺麗で安心な雰囲気のホステルです!

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海外保険の加入

オーストラリアの場合、加入は任意ですが、入っておくと安心です。

インターネットで応募できる海外保険もあります。

わたしは、近くの旅行代理店で留学用の海外保険を申し込みました!

旅行代理店を何社か回ってみて、見積もりを貰って比較すると少し費用が抑えられます。

また、最初の数ヶ月だけクレカ付帯のカードを使って、その後普通の保険に入るのもおすすめ。

\保険付帯のクレカはエポスがおすすめ!/

エポスカードは
・年会費無料

・海外保険付き

と持ってて損はない!

航空券の購入

航空券も自分で手配が必要。

入国日にこだわりがない場合は、安い日にちの航空券を取ることをお勧めします!

LCCの航空券を使うと、かなり費用を抑えることができると思います。

航空券手配は通常の海外旅行と同じ手順で問題ありません。

ちなみにわたしは、復路の航空券は手配せず、片道航空券のみで入国できました!

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英語力を伸ばしておく

エージェントなしでワーホリに行く場合は、いきなり英語を使った環境に飛び込むことになるので、事前の英語学習は必須。

ワーホリ前に英語力をつける方法は『ワーホリ前にやっておくべき英語勉強!【効果的な学習方法とNGな勉強法】』をどうぞ。

ワーホリでエージェントを使っても自分でしなければいけないこと

スコップ

エージェントがしてくれるのは到着前後の手配がメイン

エージェントは、ビザ取得の手続きや航空券の手配、ホームステイや語学学校の手配など、ワーホリのスタートに必要な基本的な手続きをサポートしてくれます。

出発時、不安要素を減らし、スムーズなスタートを切るためのサポートをしてくれるのがエージェントの役割です。

ですので、語学学校やホームステイが終了したら、そこからは、自力で行動する必要があります。

家探し

エージェントを通す場合、初めの1ヶ月〜3ヶ月程度ホームステイする場合がほとんど。

ホームステイが終われば、シェアハウスに引っ越しする人が多いですが、シェアハウス探しは自分でする必要があります。

もちろん、家探しの方法などのアドバイスは貰えます。

ただ、実際に、オーナーに連絡して、内見に行って、家を決めるという作業を一緒にしてくれるわけではありません。

仕事探し

仕事探しも、家探し同様、アドバイスは貰えます。

ただ、仕事を探して、面接して、採用をもらうという作業は自力でする必要があります。

一部エージェントは、仕事の斡旋もしてくれるみたいなので、それぞれのエージェントの特徴を確認しましょう!

私が実際に現地で出会った日本人はエージェントを通して、こんな仕事をしていました!
・病院での勤務。日本で看護資格がある人が対象
・クルーズ船。最初の数ヶ月は無給インターン、その後認められたらバイトとして雇用

ワーホリをエージェントなしでするメリット

アラームと喜び

私は、やっぱりエージェントは使わなくて良かったと思っています。

私が感じた「エージェントなしのメリット」をご紹介します。

安い

やっぱり1番の理由は費用!

わたしは、ワーホリ資金総額50万円にてワーホリにチャレンジしました!

ネットで検索すると、ワーホリは100万円以上かかるなんて書いている記事をよく見かけますよね。

エージェントを通せば、それぐらいの高額な費用になってしまします。

でも、そもそもエージェントが斡旋してくれることは全て自分でできます。

お金がかかるからワーホリを諦めようとしている人、エージェントを使わず自力でワーホリに行くという選択肢も考えてみて欲しいです。

成長できる

そもそも、ワーホリで来ている外国人のほとんどはエージェントなしで来ています。

また、なんでも自分ですることで成長にも繋がりますし、「見知らぬ土地で1人でできた!」という成功体験にもなります。

これだけたくさんの日本人がワーホリに行っているので、ネットで情報は簡単に手に入ります。

そして、エージェントを使うことで、初めから日本人とばかりつるんでしまうことも…

そうなると、「ジャパレス界隈の情報はかなりあるけど、ローカルジョブの情報が全然ない」など、逆に成長できない環境に身を置くことになりかねないです。

自由度が上がる

ワーホリビザの特徴は、なんでも好きなことが1年間できる自由さ。

あらかじめエージェントを通して、ワーホリ、何をするか決めておくのは少し勿体無い…

なぜなら、現地に行けば、色々な出会いがあり、新しく挑戦したいことも出てくる可能性があるから。

私の日本人の友達は、エージェントのプログラムで、「初めの4ヶ月間を語学学校に行って、それからクルーズ船の無給インターンが決まっている」と話していました。

ただ、運良く、最初の4ヶ月の間にローカルの仕事が見つかり、「そっちを続けたいのに辞めなければ(´・_・`)」と言っていました。

エージェントを使う場合も、先々までスケジュールを決めてしまうのではなく、柔軟に対応できるようにしておくことがオススメです。

エージェントが必要ない人

英語が話せる

英語が話せれば、エージェントを使う必要はないです。

なぜなら、エージェントは英語が話せない人向けに初めのワーホリ生活をサポートしてくれるサービスだから。

英語がある程度話せるなら、英語を使いながら、現地で生活を整えていくことで、さらに英語力のUPにもつながります。

海外生活に慣れている

海外生活に慣れている人も、エージェントはいらないと思います。

ワーホリ対象国は、外国人にとって、生活がスタートしやすい環境です。

一度、海外生活をしたことがあるなら、新しい国でも問題ありません。

ワーホリをエージェントなしでするデメリット

デメリット

語学学校・ホームステイを自力で探すのは大変

エージェントの強みは、語学学校やホームステイなどの現地の情報をたくさん持っていること現地とのパイプが強いことです。

語学学校やホームステイを、一から自分で探して申し込むのは、正直かなり大変。

語学学校は自分の学びたい内容やレベルに合わせた学校を選びたいし、ホームステイ先も生活環境や家族構成など、たくさんの選択肢から選びたいですよね。

エージェントが持っている豊富な情報や信頼あるコネクションは、エージェントならではの特徴。

もし、ワーホリで語学学校やホームステイを考えているのであれば、エージェントを使うことをオススメします。

ワーホリがさらに不安になる

エージェントなしでワーホリを始めると、不安なことが増えるのは避けられません。

そして、その不安の中で特に大きいのが、「何かあった時に聞ける人がいない」ということ。

何か問題があった時、エージェントは頼りになるサポートに。

逆に、エージェントを利用しない場合、誰に相談すればよいのか、どこで情報を探せばよいのかという基本的なことすらわからなくなることも…

私は、出発前、不安すぎて、日本から離れたくないとまで思っていました(笑)

当時の不安だったことと言えばこんな感じ▼

・空港に着いてから、ホステルまでちゃんと辿り着けるかな
・シェアハウスすぐに見つかるかな。オーナーとトラブルは起きないかな。
・仕事見つかるかな。仕事見つからなかったら日本帰ってくることなるし…

日本人の仲間ができない

エージェントを使わなかったら、現地に日本人の知り合いが全くいないという状態になります。

日本人ならではの価値観を共有できる知り合いがいることは、心強い味方ですよね。

日本人の仲間は、海外の不安や孤独を和らげてくれます。

エージェントを利用することで、同じ時期にその国にワーホリとして滞在している日本人同士を繋いで貰えます。

エージェントを使うのをオススメする人

最初の数ヶ月は留学がしたい

語学学校やホームステイのような留学経験をしたいなら、エージェントを通すのがオススメ。

自分で手配も可能ですが、現地の情報をネットだけで探すのは大変。

また、ホームステイは当たり外れが激しいので、エージェントを通して、最低限のホームステイ環境を整えることができます。

英語が話せない、海外生活が初めてで不安

海外に慣れていなかったり、英語が苦手な人はエージェントを使った方が安心。

お金で安全・安心を買うといったイメージです。

何かあったらエージェントに相談できます。

現地に日本人の知り合いが欲しい

英語が話せないと日本人の知り合いがいた方が安心ですよね。

現地で日本人の知り合いを作るためにもエージェントは有効的。

まとめ:とりあえずエージェントに無料相談してみよう!

セミナー

この記事では、「エージェントなしでのワーホリの進め方」「エージェントを使わない場合のメリット・デメリット」について深く掘り下げました。

私は、結局、エージェントなしでワーホリに行きました。

しかし、いくつかのエージェントの無料相談に参加して、ワーホリの基本的な情報を集めていました。

まずは無料相談から始めてみてはいかがでしょうか?

どの方法を選択するにせよ、その選択を後悔しないよう、じっくりと検討してみてくださいね!

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