ワーホリは語学学校なしでも大丈夫?【語学学校に行くメリット・デメリット】

ワーホリ・留学
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ワーホリに行きたい人
ワーホリに行きたい人

ワーホリで語学学校って行った方がいいの?

ワーホリで語学学校に行くべきかは、今後の目標と今の英語力次第!

絶対みんなが行った方がいいわけじゃないんだよね。

よくワーホリでは、「初めの3ヶ月間語学学校に行くのが一般的」と聞きますよね。

でも今は語学学校に行かないワーホリも増えてきています。

私もオーストラリアにワーホリに行っていましたが、語学学校に行かなかった人のうちの1人。

この記事では、ワーホリで語学学校に行くメリット・デメリットを詳しく解説し、語学学校を選ぶ際のポイントも紹介します。

こんな人へ向けたの記事です

ワーホリで語学学校に行くべきか確信が持てない人

ワーホリの計画を立てている人

語学学校のメリット・デメリットを知りたい人

ワーホリで語学学校って必須?

顔を塞ぐ少年

ワーホリビザは、1年間自由にできるビザ。

語学学校に行っても、働いても、何もしなくてもOK!

結論:ワーホリで語学学校に行くかどうかは、英語力と目標次第

ワーホリで語学学校に行くべきかは「今の英語力」と「目標」次第

今の英語力

英語力ゼロの人
語学学校に行った方がいい
語学学校で英語の基礎を勉強でき、ワーホリ生活もスムーズにスタートできるから。

すでに中級以上の英語力を持っていて、英会話をより伸ばしたい
語学学校はいらない
現地の仕事や日常生活を通じて、よりリアルな英語スキルを身につけられるから。

目標

ワーホリで世界中に友達がほしい
語学学校はおすすめ

ワーホリ後、海外大学進学といった目標がある
語学学校でアカデミックな英語を学べる

今の英語力でワーホリ生活を過ごせるのか、ワーホリ中・ワーホリ後どんな目標があるのかによって、語学学校に行くか行かないかを決めてみてくださいね!

ワーホリで語学学校に行って英語力は伸びるの?

語学学校で英語力が伸びるかは、自分次第

語学学校はあくまで英語上達のツールの一つ。

私の友達でも、語学学校に行っていても英語が話せない人、語学学校に行ったことがなくても英語が話せる人がいます。

語学学校のレベル
  • 語学学校のシステムについて
    • 各レベルでの学習期間:3ヶ月
    • ワーホリの語学学校に行ける期間:4~6ヶ月(国による)
    • ワーホリで語学学校に行くなら、最大で2レベル上がれる
  • ワーホリでのローカルジョブをしたいなら
    • 必要なスキルレベル:「Upper-Intermediate(中上級)」
    • ワーホリ開始時の英語力が低い場合、4~6ヶ月間でこのレベルへの到達は難しい
    • ワーホリ前に英語力を上げていくことが重要
    • ワーホリ出発前の英語力の目安:TOEIC 500点~600点(中学レベル)

英語力を本気で伸ばしたいと思って、授業の予習復習をすれば、語学学校で英語力は十分伸ばせます。

一方で、ただただ語学学校に行っているだけでは英語力は伸びません。

ワーホリで語学学校に行かない人が増えた理由

ワーホリと言えば、以前は「最初の3ヶ月間は語学学校に行くべき」と言われており、語学学校に行く人がほとんどでした。

しかし、今、ワーホリ先で語学学校に行かない人が増えています。

語学学校に行かない人が増えた理由

・2カ国留学が増えた

・オンライン英会話の普及で日本でも英会話ができるようになった

・出稼ぎ目的のワーホリが増えた

2カ国留学が増えた

ワーホリに行きたい人
ワーホリに行きたい人

そもそも2カ国留学ってなに?

2カ国留学は、文字通り、2カ国に留学すること。

ワーホリの場合、ワーホリ先に行く前に、別の国で語学学校を目的に留学する人が多いんだよ!

1カ国目としては、フィリピンやフィジーなど、物価の安い国が人気!

2カ国留学のいいところ

・英語圏の語学学校に比べて費用が安い

・マンツーマンのレッスンが受けられる
→英語漬けの毎日

・2カ国の文化を知れる

・ワーホリで働ける期間が長くなる

2カ国留学の場合:
1カ国目 語学学校4ヶ月 → 2カ国目 ワーホリ1年 
トータル1年4ヶ月

ワーホリ国で語学学校に行く場合:
ワーホリで語学学校4ヶ月→仕事8ヶ月
トータル1年

私は、もともと2カ国留学を計画していたわけではないですが、結果的に2カ国留学をしました。

1カ国目 語学学校4ヶ月(ハワイ)→2カ国目 ワーホリ語学学校なし(オーストラリア)

2カ国で「住んでみる」という経験ができましたし、2カ国それぞれの文化を知れました。

色んな経験をしたいなら、2カ国留学はオススメ!


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オンライン英会話の普及で日本でも英会話ができるようになった

オンライン英会話が増えたことで、手軽に、そして安く英語のレッスンを受けられるようになりました。

家にいても外国人と英語が話せるので、どこにいても問題ありません。

これにより、ワーホリ前からしっかりと英語を伸ばしたい人が、現地の語学学校に頼らず、日本でオンライン英会話を使って、英語力を伸ばすようになりました。

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出稼ぎ目的のワーホリが増えた

メディアでも「海外出稼ぎ」がよく取り上げられていますよね。

オーストラリアの最低賃金は約2,000円と日本の2倍。

ファームなどの肉体労働は英語力ゼロでも問題ありません。

英語や異文化経験のためではなく、稼ぎたいからワーホリに行くという人も増えています。

ワーホリで語学学校に行くメリット

3つのニコちゃんとチェック項目

・友達が増える

・必ず英語を勉強する機会がある

・”海外らしさ”を体験できる

・色んな英語の訛りに触れ合える

・仕事やシェアハウスの情報が手に入れやすい

友達が増える

語学学校に行く1番のメリットは、人脈が広がること!

ワーホリでの最大の楽しみの一つは、世界中の友達を作ること。

現地での生活だけでは、さまざまな国の友達を作るのは意外と難しいんです。

でも、語学学校なら、すぐに世界中に友達ができます。

私はワーホリで語学学校に行きませんでしたが、語学学校に行っていた友達と話すと、友達がたくさんいたり、恋人を見つけたりと、語学学校が羨ましくなった( ; ; )

必ず英語を勉強する機会がある

語学学校に行くことで、無理にでも英語を勉強する機会を作れます。

ワーホリは自由に過ごせるビザなので、英語の勉強は必須ではありません。

なので、目標がないままワーホリに来てしまうと、英語を勉強せず、日本語環境で過ごして、海外にいるけど生活は日本と変わらないなんてことも…

”海外らしさ”を体験できる

語学学校は多国籍なことがほとんど。

アクティビティなどで色んな国の文化に触れたりできるので、「海外らしい異文化経験」ができます。

私の友達は、語学学校でブラジル人が多かったらしく、ブラジルの伝統ダンス「マカレナ」をみんなで踊ったって話していたよ!

色んな英語の訛りに触れ合える

語学学校は多国籍なので色んな国のアクセントに慣れることができます。

スピーキングレベルとしては、ネイティブをお手本にした方がもちろんいいです。

でも、英語はコミュニケーションツールなので、色んな人との会話に役立つもの。

色んな国のアクセントに慣れていた方が、英語をコミュニケーションツールとして使えます。

個人的に、インド英語が1番聞き取りにくい。

逆に、アメリカ英語は、ドラマなどで1番慣れているので聞き取りやすい!

色んな訛りに慣れてた方がいいよね。

仕事やシェアハウスの情報が手に入れやすい

人脈が広がれば、仕事やシェアハウスなど現地ならではの情報が入ってきやすいです。

海外生活は、情報戦。

アルバイトを探している飲食店を教えてくれたり、信頼できるシェアハウスのオーナーを紹介してくれたり、色んな情報を貰えます!

ワーホリで語学学校に行かないメリット

夕日に向かって飛びそうな女性

・費用が抑えられる

・自由が増える

・仕事を見つけやすい

・リアルな英語に触れ合える機会が増える

費用が抑えられる

私がワーホリで語学学校に行かなかった理由は、「語学学校に行くお金がなかった」から。

語学学校に行くと、1ヶ月で約10万円は必要になります。

語学学校に行くなら、エージェントを通すことがほとんどなので、さらに費用が増えることも。

安く英語を勉強したいなら、2カ国留学かオンライン英会話がおすすめ。

私は、総額50万円でワーホリに行きました。
お金がなくてもワーホリは行けます!
お金がないからワーホリに行かないというのは勿体無い。
お金がないなら、語学学校に行かない選択肢も考えてみてくださいね!

自由が増える

ワーホリの魅力は自由なこと。

語学学校に行ったら、決められた日に学校に行かないといけないので、旅行も仕事もしにくいです。

仕事を見つけやすい

仕事探しの際、ビザの種類と期限がとても大切。

語学学校卒業後から仕事を探すとなると、ビザの期限が短くなりますよね。

だったら、「語学学校に通いつつ、ローカルジョブも探せばいいんじゃない?」と思うかもしれません。

でも、実際はそう簡単ではありません。

ローカルジョブの採用プロセスは、飛び込みから面接、トライアル、そして採用と進むのが一般的。

このフローの中で、突然の面接やトライアルが入ることも。

でも語学学校に行っていると、授業との兼ね合いで参加できないこともしばしば。

さらに、ローカルジョブは、日本のアルバイトのように、シフトを自由に選べるわけではありません。

「いつでも働けます!」という積極性が採用の鍵になることもよくあります。

私はワーホリ中、大きく2度仕事探しをしたことがあります。

1回目:現地到着後すぐ、ワーホリビザは1年残っている
→ローカルジョブゲット

2回目:ワーホリビザが残り4ヶ月。ローカルジョブ経験有り
→ジャパレスしか雇ってくれない

ワーホリで仕事を見つける上で、「英語力」と「現地での同業種での仕事経験」が大切とよく言われます。

もちろんその通りですが、もっと大切なことは、「ビザの残り期間」と「シフトの柔軟性」なんです!

語学学校に行ったら、「ワーホリで1番仕事が見つかりやすい機会」を逃すことになります。

リアルな英語に触れ合える機会が増える

語学学校での英語は、「実践的な英語」ではありません。

理由は2つ

・語学学校に通っている生徒の英語力がそもそも高くないので、話しても、英語力は伸びにくいから

・語学学校の先生は外国人のカタコト英語に慣れているので、実際は通じない英語でも通じてしまうから

語学学校の生徒は英語を伸ばしたいから通っている人がほとんど。

なので、語学学校の生徒同士で英語を話しても英語力は伸びにくいです。

さらに、強い訛りがあれば、コミュニケーション自体が難しくなることもあるんですよ。

そういったこともあり、語学学校でも同じ国の人がかたまりがち。

また、語学学校の先生たちは、生徒たちの訛りの強い英語にも慣れているので、普段の生活では通じにくい英語でもスムーズに理解してくれるんです。

私は語学学校で先生とスムーズにコミュニケーションが取れていたので、「英語が話せる」と誤解していました。

でも実際に、外で英語を話すと理解してもらえないことがほとんどで、すごくショックだったのを覚えています(笑)

ワーホリで語学学校に行く必要がない人の特徴

GOODの手の形を書いた木の板

・海外経験が既にある

・ある程度の英語力がある

海外経験が既にある

既に海外経験があるなら、語学学校ではなく、新しい経験をしてみるのがおすすめ!

語学学校は、海外生活へのファーストステップなので、海外経験があるなら必要ないです。

ある程度の英語力がある

英語力がある程度あって、もっと英会話としての英語力を高めたいなら語学学校は必要なし。

語学学校で英語を学ぶよりも、英語を実際に使った方が英語力は伸ばせます。

逆に、ワーホリで語学学校に行った方がいい人

語学学校はこんな人におすすめ

・海外生活はじめて、英語がほとんど話せない人

・現地で知り合いを増やしたい人

・ワーホリと同時に留学も経験したい人

語学学校を選ぶ際、気を付けるポイント

STOPの看板

語学学校やコース内容を確認してから決める

「安いから」、「この都市に住みたいから」、「エージェントが薦めているから」といった単純な理由だけで学校を選ぶのは避けましょう。

学校やコースの内容をしっかりと確認することが大切。

  • コースの内容
    どのような内容で、どれくらいの期間で英語を学べるのかを確認しましょう!
    目的に合わせて、一般英語コースやビジネス英語、試験対策など、さまざまなコースが提供されています。
  • 学校の規模
    大きな学校では多くの生徒との交流が期待できますが、一方で授業が大人数になることも。
    逆に、小さな学校では、アットホームな雰囲気で学べるかもしれません。
  • 教材の費用
    教科書や教材の費用がどれくらいかかるのかも確認しておきましょう。
    隠れたコストがないか、しっかりとチェックすることが大切。
  • 実際行っていた人の口コミ
    以前にその学校で学んだ生徒の評価を参考にすると、実際の学校の雰囲気や質を知れます。

学生の国籍比率を知っておく

せっかく語学学校に行ったのに、生徒がほぼ日本人なんてこともあります。

実際、私がハワイに留学していた頃、クラスの9割が日本人でした。

大学のプログラムを通じて行ったので、そのプログラムの日本人学生全員が同じ学校に通っていたんです。

3月~4月の春休みや7月~8月の夏休みは特に日本人がたくさん集まります。

もちろん、日本人が多いことにはメリットもあります。

初心者の私にとって、日本人の友達ができるのは心強かった。

でも、英語を学ぶ目的で来ているのに、日本人同士で英語で話したり、そもそも日本語で話したり…。

ワーホリを考えている方には、語学学校選びの際に、日本人比率の低いところを選ぶことをオススメします。

また、別の国籍が固まっている語学学校も、彼らが英語で話さず、馴染みにくくなるなんてこともあります。

異文化交流を楽しむためにも、語学学校の国籍比率は事前に確認しておくことが大切。

語学学校によっては、日本人の比率が一定以上になると新しい日本人学生の受け入れを制限するところもあるので、事前にしっかりと情報収集をして、楽しい留学生活を送りましょう!

ワーホリ先の他の留学生の特徴を知っておく

語学学校には、さまざまな理由で通っている留学生がいます。

「語学学校に来ているから英語を学びたいのでは?」と思いがちですが、英語を学びたい留学生ばかりではないです。

例えば、ヨーロッパ人の中には、帰国後の仕事のために絶対に英語の資格が必要な人がいます。

そういう人たちは、毎日授業を真面目に受けています。

一方で、「学生ビザでお金を稼ぎたい!」っていう人もいるます。

日本は「ワーホリビザ」があるので、学校に行かなくてもビザが取れます。

でも、東南アジアや南米などの国ではワーホリビザが認められていません。

つまり、海外で働くためには、学生ビザが必要。

彼らは、家族に仕送りをするために、授業よりもバイトを頑張ってる感じです。

授業にはあまり顔を出さず、友達になれたとしても、授業後は毎日バイトで遊べないなんてことも…

これは留学先の国によっても留学生の特徴は変わってきます▼

学生ビザでアルバイトがOKな国
(オーストラリアなどワーホリ受け入れ国)

学生ビザでもアルバイトがOKな国は、出稼ぎできている外国人がワーホリよりも多いのが特徴

語学留学先が出稼ぎ目的の人ばかりだと、友達作りが難しいのがデメリット

学生ビザでアルバイトNGな国(アメリカ)

純粋に英語を学びにきている留学生がほとんど

放課後や土日も仲良くできる可能性が高く、学校の週末アクティビティも盛ん

こういった留学生の特徴もあるので、語学学校に行くなら「英語に専念できる環境」に身を置くことが大切です!

いくつかのエージェントの無料相談に参加して、語学学校別の情報を集めるのがおすすめ。

まずは無料相談から始めてみてはいかがでしょうか?

まとめ:ワーホリで語学学校に行くかどうかは、英語力と目標次第

この記事では、ワーホリで語学学校に行くことのメリットとデメリットをお伝えしました。

語学学校に行くメリット

・友達が増える

・必ず英語を勉強する機会がある

・”海外らしさ”を体験できる

・色んな英語の訛りに触れ合える

・仕事やシェアハウスの情報が手に入れやすい

語学学校に行くデメリット

・ワーホリ費用が高くなる

・自由が減る

・仕事が見つかりにくい

・リアルな英語に触れ合える機会が減る

語学学校を選ぶポイント

・語学学校やコース

・日本人比率の低さ

・語学学校に行く国や語学学校の留学生の特徴

メリットとデメリットを把握した上で、語学学校に行くか行かないかを決めてくださいね!

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