海外ボランティアのメリットとデメリットは?【体験談から解説します】

海外ボランティア
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こんにちは。sayokoです。

海外ボランティアに興味があるけど、1人で行くのが不安でなかなか勇気がでない。

大金を使ってまで行くメリットってあるの?

海外ボランティア。行ってみたい気持ちはあるけど不安で押しつぶされそう。

学生時代、1人でミャンマーにボランティアに行った当時のわたしもそんな気持ちでした。

この記事では、わたしの海外ボランティア体験談を基に、発展途上国でボランティアをするメリット・デメリットについて書いていきます!

海外ボランティアとは?

海外ボランティアの定義は幅広く、海外で無償で何かをすればボランティアに値します。

JICAなど長期的なボランティアもあれば、数週間単位で参加できるボランティアもあり、ボランティアの形態は様々。

期間によって、メリット・デメリットは違ってくるので、この記事での海外ボランティアの定義として、発展途上国での数週間のボランティアと置きます。

わたしの体験談

ここで少しわたしの海外ボランティア体験談についてお話しします。

ボランティア概要

国:ミャンマー

期間:2週間

費用:8万円(航空券・保険は別)

内容:修道院にて子どもたちの生活のお手伝い

参加方法:NICE

参加メンバー:日本人1名(筆者)、フランス人6名、ミャンマー人10名

わたしが海外ボランティアを決意した理由

大学を1年休学して、オーストラリアへワーホリに行っていましたが、そこで色んな人と出会うにつれて、途上国と発展国の国の待遇の違いに大きく驚きました。

日本人はパスポートを取れば、ほとんどの国にビザ無しで入国できますが、途上国の人は入国するにも口座貯金額証明や面接など、国際的な信用度が大きく違うことを知りました。

オーストラリアに来ている途上国の人は国内では富裕層の位置付けになります。

途上国の一般的な階層の生活や現状を知りたいという思いが強くなり、海外ボランティアを決意しました。

なぜミャンマー?

外国人ボランティアが少なそうな国に行ってみたかったから。

セブやカンボジアのボランティアってよく見かけるので、ボランティア自体が一種の観光地になっていないかという懸念点がありました。

リアルを知りたい!と考えていた私は出来るだけボランティアで穴場そうなところを探しました。

色んな国を調べていると、”アジア最貧困””最貧困だけど仏教徒が多く治安は安定している””わたしが今までミャンマー人に出会ったことがない”といった理由からミャンマーへのボランティアを決意しました。

海外ボランティアで得られるメリット

海外ボランティアで得たことはたくさんあります。その中で特にわたしの中で大きかったものをお伝えします。

多様性を体感できる

多様性と言っても様々ですが、色んな生き方を知ることができたのが大きかったです。

  • お湯やトイレは普通ではないこと
    ボランティア滞在中は毎日水シャワーでした。シャワーと言っても個室があるわけでなく、バスタオルのようなものを巻きながらの青空シャワー。
    トイレはぼっとんで、紙は使わず水で流すスタイル。
  • お肉は特別
    宗教的な理由でお肉が食べれない国もありますが、冷蔵庫がないからお肉が食べられない人もいることを知りました。滞在中はベジタリアン生活です。
  • 宗教
    修道院だったので、子どもの半分ぐらいは僧侶でした。
    僧侶なので、大人同様、昼以降は食事をしません。朝は5時ごろから仏教の練習をしていました。
    子どもが3食食事を取らないって日本では考えられませんが(体に問題はないのだろうか)、それが当たり前の国もあるのです
  • 教育は整っている
    ミャンマーの僻地でも教育はしっかりとされていることを知りました。なんなら日本人の同年代よりも英語が話せる子どもが多かったです。外国人ボランティアがたくさん来ているからですね
  • GDPが低い=貧しいではない
    ミャンマーはアジア最貧困と言われています。しかしそれはGDP上の定義。確かにGDPは低いかもしれませんがその分物価も安いので、食べ物に困るほどの貧困はあまりありません。
  • 就職先は少ない
    教育や幸福度に問題は感じませんでしたが、就職先という面では課題は多いように感じました。
    ミャンマーの僻地で勉強されている言語は英語と日本語。
    日本語のスキルはかなり高いです。理由は日本の介護施設で働くためだそう。
    ミャンマー人にとって日本で生活し稼ぐことは、生活面では向上するかもしれませんが、劣悪な環境だったり、実際持っているスキル以上のことが得られない可能性だってあります。
    日本人と同じ能力を持っていても、就職先の幅は狭まるのが現状だと感じました。

※わたしの経験を基に書いています。

旅行では気づかない国の特徴を知ることができる

単にミャンマーに旅行に行っただけでは知らなかった国の特徴について知ることができました。

ボランティア後、ミャンマーを観光したのですが、上記で体感したことは観光では経験しませんでした。

外国人観光客が行くところはすでに外国人が快適に旅行できるようにアップグレードされています。

また、海外旅行に行くとなかなか現地人との接点がないですよね。。接点と言えば観光客に携わっている人になります。

観光業をしている人は良い人もいますが、外国人観光客をお金として見ている人もいます。

人対人として対等に現地の人とコミュニケーションが取れるのも海外ボランティアのメリットだと思います。

自信がつく

海外ボランティアに参加した経験は自信につながると思います。

海外に1人で行った経験

滞在先で日本人1人だった経験

日本と全く違う環境下で生活できた経験

大変なこともたくさんありますが、なんだかんだ現地の生活を乗り越えた経験は自信につながると思います。

わたしは潔癖でもないのですが、とにかく現地での衛生環境が辛く、今まで感じたことのない清潔感へのストレスがありましたが、あの生活ができたからある程度のホテルは気にしない、食事も火を通せばなんとかなるなどなど、たくさん強くなったことがあります(笑)

海外ボランティアのデメリット

海外ボランティアにはデメリットもあります。

危険

治安

ボランティア先に行けば問題ないことがほとんどですが、NICEのボランティアの場合は集合先まで1人で行く必要がある場合がほとんどです。

わたしは元々インドの太陽光発電ボランティアに興味があったのですが、デリー空港から電車で3時間かかるところが集合場所だと聞き、1人でインドの電車は不安だったので諦めました。

ミャンマーでも空港からタクシーで1時間ほどかかる集合場所で、到着するまでは不安でいっぱいでした。

衛生

滞在先では現地人と同じ生活をすることになります。しかし衛生環境が整った国で生まれた外国人にはその免疫がないことが多いです。

わたしは実際滞在して一度高熱を出したのと、下痢は毎日続いていました。

フランス人のボランティアも嘔吐と高熱を繰り返していました。

大きな病気に繋がるようなことはなかったですが、やはり気をつけていても体調は崩してしまいます。

最低限の英語力は必要

日本人主催のボランティアに参加する場合を除いて、英語力はあった方が望ましいです。

周りは外国人なのでコミュニケーションが取れないのは辛いですし、活動内容すら理解できない可能性があります。

想像以上に辛い

思っていた何倍も辛い2週間でした。

たくさんの貴重な経験はできましたがその分メンタルも体調も辛いことが多かったです。

まず、衛生面が本当にきつかったですし、日本人1人という環境も辛かったです。

オーストラリアでワーホリ経験があったので、日本人1人という環境に不安は抱いていなかったのですが、他国が同じ国で何名かいる中なので、それぞれの言語で会話しており、英語を聞かないことも多く、孤独を感じることが多かったです。

海外ボランティアの活動内容

海外ボランティアでは様々な活動内容があります。

教育や災害、環境問題のトピックスが多いです。

わたしはこれといって興味の強いトピックスはなかったので、”ミャンマー修道院”というワードに惹かれてプログラムを選択しました。

現地では、清掃や建築、料理作り、日本語授業など様々な活動に携わりました。

その中でも、建築は特に思い出深く、一つの建物を建てるにも、セメントは手で運び、一つ一つレンガを組み合わせていく作業でした。もちろん安全性はゼロ。

インフラの重要性を肌で感じました。

  参考〉〉NICEホームページ

海外ボランティアの費用

海外ボランティアはお金がかかります。

JICAなど長期を除いて基本的には日本のNGOを通しての参加となります。

日本のNGOと現地のNGOの両方に支払う必要があり、結構高いです。(わたしは2週間で8万円ほどかかりました。)

併せて、保険や航空券代、必要な場合はワクチン代もかかり、海外旅行よりも費用が嵩張ります。

まとめ:迷っているなら海外ボランティアに行ってみるべき

ボランティアのデメリットもたくさん挙げましたが、わたしは海外ボランティア行ってよかった、勇気を出して見てよかったと心の底から思っています。

2週間で得たものは大きかったですし、今の自分自身の価値観や考え方にも影響していると思います。

せっかく行ける可能性がありなら行ってみることをお勧めします!

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