ワーホリでオーストラリアに行きたいけど、どのタイミングがベストなの?
ワーホリは、渡航時期を間違えると、語学学校が「日本人だらけ」となるリスクも。
この記事ではワーホリへの最適な出発タイミングについて、私の経験を交えて詳しくお伝えします。
ワーホリの1年間を最大限に楽しむためのおすすめ時期、そして避けた方が良い時期など、この記事を通して知っていただけると嬉しいです!
日本人ワーホリに人気な渡航時期はいつ?
日本人ワーホリは4月渡航が多い
4月と言えば、日本では新しい年度のスタートを迎える時期。
3月いっぱいで退職したり、休学したり、卒業したり…
そのため、この4月の区切りで、ワーホリに行く人が多いです。
その次に多いのは9月。
4月ほどではないですが、9月も区切りのタイミングなので渡航者が増えます。
ワーホリへの渡航時期が重なることの弊害
語学学校に日本人がたくさん
ワーホリのピーク時期にオーストラリアに到着すると、現地の語学学校には日本人が急増します。
一部の学校では、クラスの大半が日本人ということも。
せっかく英語を学びたくて語学学校に行ってるのに、日本人ばかりだと、もったいないですよね。
仕事探しが難しくなる
ジャパレスで働くなら、求人の競争率が上がります。
ワーホリの初めの3ヶ月は語学学校に通いながら、次のステップとしての仕事探しを始める方が多いです。
ジャパレスは4月から6月にかけての応募がピークとなり、採用のチャンスが減ります。
逆に、2月や3月は帰国者が増えるため、求人が増える傾向に…
おすすめのオーストラリアワーホリ渡航時期
オーストラリアワーホリには10~11月の渡航がおすすめ!
4月は避ける
4月は日本人がかなり増えますので、避けた方がいいです。
語学学校だけではなく、シェアハウスなど色んなところが日本人だらけになります。
語学学校に行くなら、大学生の夏休み、春休みも避ける
大学生の夏休み、春休みの時期も避けるのがおすすめ。
この時期は、ワーホリではなく、1ヶ月の短期留学で来る日本人が激増します。
そうなると、日本人大学生がかなり増えるので、語学学校の居心地は悪くなります…
仕事の探しやすい時期を狙う
オーストラリアでは、夏がハイシーズンとなり、求人が増える傾向があります。
オーストラリアは南半球に位置するため、11月から2月が夏。
この時期、飲食店などのサービス業の求人が増加し、仕事を見つけやすくなります。
一方、ファームでの仕事を希望する方は、春から秋にかけてがベスト。
この時期は収穫のシーズンとなり、求人が増える傾向にあります。
社会人必見!住民税がかかる前にワーホリに行く
住民税の支払いは、前年の所得に基づき、毎年1月1日の住民票の住所で決まります。
つまり、年内にワーホリに出発すると、翌年の住民税が非課税となるのです。
具体的には、12月中に出発すれば、翌年の住民税は全額免除されます。
この節約術を知らないと、数十万円の住民税を支払うことになりかねません。
まとめ:オーストラリアワーホリにおすすめの渡航時期は10~11月!
この記事では、オーストラリアワーホリにおすすめの渡航時期について書いてきました。
おすすめの渡航時期は、語学学校に行くのか、どんな仕事をするのかによっても違います。
以下はパターン別のおすすめ渡航時期です▼
日本人の少ない
10月〜1月
がおすすめ!
ハイシーズンの
11月〜2月
がおすすめ!
どんなパターンでも、社会人なら年内の渡航がおすすめ!
みなさんのワーホリ目的にあった渡航時期を選んでくださいね。
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